楽しいこと、
嬉しいことは一瞬。
(プリンセス・メグこと栗原恵)
8月末だったと思いますが、バレーボールのワールドグランプリを
テレビで見ていたときにふと思ったことです。
バレーに限らずですが、スポーツって一瞬、一瞬が
絶頂と絶望の境目です。
1セットとったと思ったら、取り返される。
もっとミクロに見ると、1つのプレーで流れを作ったと思ったら
また、やり返されて相手の流れになってしまう。
本当に一秒一秒が命がけです。
そして、日本中の人たちが見ていますので、手抜きなんて
出来ません。失敗するにしたって、それは全力で取り組んだ中での失敗です。
今日の言葉は、そんな日本代表で頑張っている、プリンセス・メグこと
栗原恵さんの言葉です。
私はテレビを見て何よりもビックリしたのは、昔の栗原さんと
比べて、日本代表を背負っている顔は(ストレスでニキビがありましたが)
やるべきことを絶対に手を抜かずに頑張っている、とても良い顔に見えました。
昔の、ちやほやだけされていたときとは見る人が見れば別人と思うでしょう。
それだけ、真剣勝負なのだと思います。
私たちの仕事ってどうでしょう?
シフトで週に5日勤務するという流れの中で、どこまで、自分に
与えられた1日を、そして、その中での一つ一つの業務に取り組めるでしょう?
自分がお会いするお客様やメンバーの方って、一生に一回のご縁、
若しくは、メンバーの方だって、シフトで働いているとお会いできるのは
月に1回、良くても2回だったりします。
その与えられた時間の中で、やるべきことをやりぬく。
bは本当に一流のサービスを提供する会社になりたいと思ってます。
自分にお客様やメンバーの方と接する機会が与えられる、ということは、
その時に自分の出来ることを全てやり抜くことなんだと思いましょう。
A1になったお客さまはNetになって、そして、その後、立ち上がって
いただく(=サービスにご満足いただく)までが自分の責務です。
シフト勤務の怖さは、翌日、翌週の人に振ってしまうことで、一見、
責任から解放された気になってしまうことですが、お客様から見たら、
スクールはスクールで常に稼動しているものです。
バレーボール日本代表と同じで、チームの一員として、
・ やりぬく!
・ ここ一番で決める!
・ 自分に与えられた役割をこなす
ことを常に意識しましょう。
プリンセス・メグこと栗原恵
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