浜田がいい仕事をすれば誰よりも嬉しいし、誰よりもムカツク
(by ダウンタウン 松本人志)
ちょうど、昨日の衆議院選挙で私の地元の近くの尼崎が結構
ホットな話題になりました。前長野県知事だった田中康夫さんと
過去20年以上にわたって君臨していた冬柴徹三さんの戦いの特集をしていて
尼崎の町のことを考えているうちに、ふと、この町の出身の
松本人志さんを思い出していました。
漫才って結構大変でボケとツッコミの阿吽の呼吸があってはじめて
観客に受け入れられます。
それと同時に、一個人としてはそれぞれ、強烈な個性をもった
人たちなわけで、コンビの浜ちゃんに対しても良い意味でのライバル心を
もって漫才をしてるんだな、と思いました。
これって、仕事でも同じです。
一緒に働く人たちって共に助け合う関係であると同時に、
健全なライバル関係じゃないといけないと思います。
バレーボールの日本代表だって、WBCの日本代表だって、ワールドカップの
日本代表だってみんな、チームメイト。助け合ってチームの優勝という
ひとつのゴールに向かって貢献するために助け合う間柄ですし、時と場合に
よっては自分を犠牲にしないといけないですが、一緒にプレーするメンバーは
仲間であるとともにライバルです。
どんな仕事をしていても、数字って背負うものです。
もちろん、会社として背負っている目標があります。
それに対して、それぞれの個人が背負う数字もあります。
今のbのコンシェルジュ、レッスン・パートナーもそういう健全な
空気を作っていきたいと思い、特に9月からはそれをよりはっきりと
していくためにも、8月末の言葉として掲載しました。
ダウンタウン 松本人志
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