考えるな、感じろ
Don’t think, feel.
(燃えよドラゴンのブルース・リー)
映画の冒頭に子供に言うシーンで有名な言葉です。
私は昨日のFBをやっていて、A2だったのですが、
このブルース・リーの言葉の大事さを思い出しました。
みんな、FBやメンバーの方とのコミュニケーションも含めて
「こんな人始めてみた」という方とめぐり合うことって殆どないと
思います。普通はどこか誰かと共通点があったりするもの。
私は昨日のお客様の無口さ、反応の遅さなどをそのまま
正直に「ちょっとDrivingでAnalytical」と思ってしまいました。
また、商社の方だったので、ちょっと、固めのイメージを
先入観で持ったのかもしれません。
でも、実際には英語を話すことに対してかなり緊張されているだけの
普通にAmiableな方だったのだと思います。
それは、会話をしている中で感じていたはずなのに、どこか、
頭の中で勝手に決め付けてしまった人物像にあわせて自分が
勝手なことをしたのだと思います。
人と会話をしているときって、いろいろと相手はヒントを
くれています。
興味ありそう
盛り上がりに欠ける
今、笑った
などなど。
このあたりは、時間をかけて考えるものではなく、自分の
経験の中に蓄積されたものを瞬時に感覚で反応するのがベストじゃないかなと
思います。
ブルース・リーは命がけの戦いなので、脳をフル回転させて
いますが、きっと、瞬時に反応しているでしょう。そして、その反応は
過去の戦いの型からくみ出されたものです。
今まで、前のめりの大事さを多く語ってきましたが、今はみんな
そこそこ、コンシェルジュとしての経験を積んできているので、そろそろ、
反応のよさ(response time)も身に着けるとよい結果につながると思います。
ブルース・リー
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