「大切なのは勝ち負けじゃない」
・・・・とう言う人がいたら
おおかた負けたほうね。
マルチナ・ナヴラチロア(テニスプレイヤー)
皆さんの世代や私の世代(くらいから)は、よく、
ゆとり世代って言われます。
私達より少し前の世代までは、受験戦争、就職戦争なんて
いって、それがまた、「画一的な人間をつくるからだめだ」なんて
いうことで、私達ゆとり世代が出てきました。
一番ゆとり教育がすごかったころは、リレーで順位を
つけるのは不平等だ、といって一緒にゴールしたりしていた小学校も
あったみたいです。
これって、かなりやばいことです。
いざ、海外でバリバリ仕事を頑張っている人達を見ると、
この人たちってすごいなー、と普通に思ったりします(日本で働く
外国人は少し、英語で得することが多すぎてここの考えが甘い気がします)。
一番、すごいなと思ったのは、普通に一緒に勉強をしていた気さくな
韓国人の留学生とかも普通に2年間、軍隊でみっちり鍛えられていたりしたことです
(スイス人も)。
なので、試験とかでも勝ったり負けたりとあるわけですが、
負けた時の悔しがりっぷりは、当時は、「まぁまぁ、そこまで悔しがらなくても・・・」
なんて思いましたが、やっぱり、真剣に勉強しているからそう思うんだろうな~、と
素直にすごいと思います。
よく、オリンピックとかでも「参加することに意義がある」
って、マスコミとか言ってメダルが取れなかったのに「・・・ちゃん頑張った!」とか
報道します。ちょっと、見てると変だな~って思います。
やっぱり、絶対にメダルとってやる!と思って参加するから、
メダルが取れることもありますし、取れなかったとしても完全燃焼して
すっきりとした気持ちになるのじゃないかなと思います。
これって結局、はじめにどう思うかということなのだと
思います。
マルチナ・ナヴラチロア(テニスプレイヤー)
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