脳は、もっともらしい
「言い訳」を探し出す。
「後悔していない」、
「あのときの選択は正しかった」
という潜在的な意識を働かせるのだ。
(by 脳はなにかと言い訳する、池谷裕二)
昨日面接をしたLP候補の人が、東大で大脳心理学の
研究員だったのと、先日終わったドラマのMr. Brain(ミスター・ブレイン)と掛け合わせて
脳関係のことを調べていてこの言葉に巡り合いました。
そのとおりだと思います。
お客さまが英会話をなかなかはじめられない理由。
– まっ、今始めなくても大丈夫だもんね…(脳のつぶやき:
逆に始めようと思った時も面白くて、
– ずっと、頑張ろうと思ったんだ。頑張ろう・・・(脳のつぶやき:そう、良くやったね)
こんな感じで考えますよね。
その一方で、私達がPDとして臨む時ってどうでしょう?
本当に思った事を伝えられなかった時・・・
– 今日は、出来なかったけど、次はやろう (って脳では思ってるけど、それって何回目?)
– 今日は、ちょっとお腹痛かったししかたないかな・・・(なんて思うけど、それでもうまくいくこともあるよね?)
これは、経験則となりますが、もし、上のようにちょっとでも考えて
しまいがちの思考パターンの人は、能力面は成長してもメンタル面は同じことを
繰り返してしまうケースが多いです。
あんまり得意じゃないですが、野球で清原選手がどれだけ、普段は不調でも、
ここ一番は活躍するのは、結構、ここがポイントですね。