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☆ハッしたこと ☆
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人生は見たり、聞いたり、試したりの3つの知恵でまとまっているが、
多くの人は見たり聞いたりばかりで一番重要な“試したり”を
ほとんどしない。
ありふれたことだが失敗と成功は裏腹になっている。
みんな失敗を恐れるから成功のチャンスも少ない。
(by 本田宗一郎)
自動車のホンダの創業者、本田宗一郎さんの言葉です。
みんなの世代だと、ホンダというと自動車のイメージでしょう。
でも、ホンダといえばバイクしかない時代がありました。
自動車というのは、製造業の中でももっとも、技術力が問われる
産業です。当時、本田さんが創業して間もないバイク屋に何が出来る・・・
というのが、社外でも社内でも共通の見解でした。
そんな常識を覆すべく、ホンダはいきなりアメリカに行きます。
どうもカリフォルニア州が、自動車の排気ガスの規制を厳しくするので、
それに合致した技術を持たないメーカーは淘汰される。逆に、世界一厳しい
排ガス規制に適った車がホンダになれば世界にデビューできる。
そんなわけで、当時、安かろう、悪かろうのイメージしかなかった
日本の製造業(今の中国製品よりもっともっと、安いイメージだったのです)が
いきなり自動車の本場、アメリカで徒手空拳でなんと、第1号でデビューしてしまったのです。
そして、ここからホンダの飛躍が始まりました。
みんなも勉強会を終えて、少しずつ、自分のスタイルを変えたり、
さらなる英語力アップ、知識アップに努めてくれていると思います。
でも、一番大切なのは頭で理解することだけではなく「試す」ことです。
私が勉強会をした目的も、「みんなに賢くなってもらうこと」ではなくて、
「みんなに試してもらって自分の殻を破ってもらうこと」です。
ここが今日の一言のポイントです。
この、「新しいことを試す」という行為には思ったより勇気が要ります。
そして、FBというのは今までの自分との戦いで、なかなか、他人には見えない
ところなだけについつい「過去の自分」と決別できずに、実は同じ事を繰り返していることも
多いものです。
たとえば、「業界・職種研究」に出ている英語の文章は普通にそらんじられるように
なったでしょうか!?(これは、スクールカウンセラーとしてMustな最低限の
コミュニケーションレベルです)。もちろん、全体的な能力の底上げには時間がかかりますが、
まず、真っ先にここだけでも、LPのため、お客さまのレッスンの質向上のために
頑張れるかどうかで変わります。
やりにくいかもしれないけど、FBのシェアはコンシェルジュ・デスクで
やっていきましょう。もちろん、お客さまがまっている時間は仕方ないですが
3人寄れば文殊の知恵です。英語のヘルプも出来ます。
この「殻」を破れるかどうかにみんなのここから先の成長がかかっています。
それにしても、マンツーマンの英会話教室でのカウンセリングは本当に奥が深い仕事ですね。でも、それだけ、実際にみんなの仕事力もアップしています。頑張りましょう。
本田宗一郎
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