こんにちは!Kumilkyです。
今回ご紹介するのは、2011年に逝去したアップル社の創業者、スティーブ・ジョブズの伝記映画“Jobs”です。
天才と称される一方で非情な人間とも伝えられた彼が歩んだ、波瀾万丈な人生を追い掛けていくこの映画は2013年に公開され、ジョブズに扮したアシュトン・カッチャーの成り切りぶりは話題になりました!Amazonのプライムでみることもできますので、オススメです!
◆ Story of “Jobs” – 映画『ジョブズ』のストーリー◆
誰からも天才と認められるも、周囲との衝突が絶えないスティーブ・ジョブズ。
既存の組織に所属するのに向いていないと悟った彼は、
自分のような友人らと自宅ガレージをオフィスにしてアップルコンピュータ社を設立する。
革新的な商品を次々と放ってはヒットさせ、たった4年で株式の上場に成功、IT界の寵児となるジョブズ。
しかし、意見の相違がある社員は問答無用で解雇、創立時メンバーを冷遇するなど、独善的な言動を繰り返すように。
その果てに、彼は自身の会社から追放されてしまう。
◆ One point English from “Jobs” – 映画『ジョブズ』のワンポイント英会話◆
アップル創業のパートナーであるウォズニアックとジョブズが人を雇う事についてぶつかります!!
Wozniak: We can’t afford to pay three people right now.
ウォズニアック『今は3人も雇うことは出来ないよ。』
Steve Jobs: We can’t afford to pay *ourselves* unless we deliver.
And don’t worry about Chris, he’s just a kid. So he just wants to help.
ジョブズ『これを完成させないと、自分たちすら雇うことは出来ないさ。
それからクリスの事は心配するな。彼はただの子どもだから、ただ手伝いたいだけなんだ。』
Wozniak: You’re just a kid.
ウォズニアック『お前がただの子どもだよ。』
※ Afford to ◎◎
〈ものが〉〈人・ものに〉〈…を〉与える; 〔人・ものに〕〈…を〉与える
★例★
Kumilky: Hey, Did you check the new “mac book”? I really like the gold one!!
ねえ!新しいマックブック見た??ゴールドの、すごく気に入ったわ!
Keith: Of course I did! I like the Gold one, too! But can you afford to buy it??
もちろん、チェックしたさ!僕もゴールドのがいいと思うよ!でも、あれ買えるの??
Kumilky: Well that’s another story! We can check for free!
えっと、それはまた別の話しよ!!見るのはただだしね!!
◆ One point English from “Jobs”◆
ジョブズの数ある名言の一つをご紹介★
Steve Jobs:
When you grow up, you tend to get told the world is the way that it is,
and your life is just to live your life inside the world and try not to bash into the walls too much.
But that’s a very limited life. Life can be much broader once you discover one simple fact.
And you can change it. You can influence it. You can build your own things that other people can use.
To shake off this erroneous notion that life is just there, and you’re just gonna live in it, versus embrace it.
Change it, improve it. Make your mark upon it. And once you learn that, you’ll never be the same again.
『大人になるにしたがって人は、世界はこういうものだと言われるようになる。
それで壁を破ろうともせずその世界の中で生きるようになるんだ。
でもそんなのとても限られた人生だ。
君がひとつの真実を見つけたら人生はもっと広がるんだ。
君は変えられる、影響を与え、他の人も使える何かを君自身が作り出すことが出来る。
間違った概念を捨てるんだ。
変えるんだ、進化させるんだ、そして自分が生きた証を残すんだ。
そう学んだら、もう君は二度と同じではないんだよ。』
※ Make a mark
マーク[跡]を付ける、記録を残す
★例★
Joyce: Who do you think the most influential artist in the world??
誰が世界で最も影響力のあるアーティストだと思う?
Kumilky: I would say Bob Marley. He definitely made a mark in the music industry!
ボブ・マーリーかなあ。彼は確実に音楽界に足跡を残したわよね!!
Joyce: Sure he did!
ええそうね!
いかがでしたか?
アシュトン・カッチャーが熱演するジョブズ、今まで知らなかった彼の繊細な部分や
仕事へのこだわりをこの映画を見て感じる事が出来ました!
皆さんももしよかったら観てみてください⭐︎
スティーブ・ジョブスのスピーチについては、こちらの動画「【解説付き/教材】スティーブ・ジョブズの「あの」伝説的スピーチから学ぶ英会話【モチベ爆上げ】」でも分かりやすく解説しています。
一見してみる価値があるので、ぜひご覧ください。
また、スティーブ・ジョブスに関しては、こちらの記事でも取り上げているので、あわせてお読みくださいね。
・スティーブ・ジョブスへの追悼 ~ Stay Hungry, Stay Foolish (スタンフォード大学卒業生へのスピーチ)
・Stay hungry, Stay foolish! で仮定法過去確認
・スティーブ・ジョブズのこの言葉を見るとやっぱり時間がいちばん大事な資産だと思います!
・年末大掃除の合間に!新年にぴったり英語で学ぶ名言・ことわざ特集!!
それではまた、会いましょう!
Thank you very much!
See you soon!
Kumilky
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★関連エントリ ★
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