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Pleasantville“カラー・オブ・ハート”by Krystal

Pleasantville.jpg

 

One of the things I enjoy doing most in my free time is watching movies, so
I was pretty excited about having the chance to talk to you guys about a
movie.

But man, it was hard to only choose one.

Usually I like action
movies, but the other day I was in the mood for something different so I
watched a movie called Pleasantville.

時間に余裕がある時にする一番好きなことは映画を観ることよ。

だから今回、皆さんに映画について話す機会があって嬉しいわ。

けれど好きな映画の中でひ
とつだけ選んで紹介するのは難しいわね。

私は特にアクション映画が好きだけ
ど、今回はちょっと違う感じの映画を紹介するわね、それは
Pleasantville (プレザントヴィル)(日本語版:カラー・オブ・ハート)よ。

 

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Pleasantville was released in 1998, but the movie is interesting to
watch because the issues discussed in it are still relevant today.

In
the movie,a brother and sister are given a special remote control and
become stuck inside of a 1950s sitcom (TV show).

They don’t know how to
return home, so they do their best to adapt to their new world.

「プレザントヴィル」は1998年に上映されたものだけど、この映画はは今日でも関連して注目されている問題のためとても興味深いところがあるのよ。

この映画はある兄弟(兄と妹)が特別なテレビのリモコンをもらい、1950年代の
テレビ番組の中に入ってしまうという物語よ。

彼らはどうやって家に帰るのか分からず、ただ新しい世界に溶け込むしかなかったのよ。

 

This film is interesting for a few reasons.

First, when the teens are
transported back to the 1950s, the film changes to black and white.

As
they start to change the world around them, the people and objects
around them gradually regain color.

This leads to problems within the
community, and you see how easily prejudiced people can be and how people easily dislike
someone because they’'re different.

この映画はいくつか面白いと思うところがあるの。

まず、10代の子が1950年代
に移動して、映画が白黒映画になってしまうの。

彼らがその世界を変えていく中で 人々と周囲の物が徐々に色を取り戻していくのです。

しかしその彼らの行動によってそのコミュニティの人々に
嫌われたり、偏見をもたらされたりされるの。

人が少しでも変わっているだけで
簡単に非難を浴びてしまう人間の本質が伺えるわ。

 

 

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Second, Americans consider the 1950s to be a time of prosperity and a
time in which people had perfect families.

In TV shows from that time,
the mother always works at home, the kids are polite and well-behaved,
and the father is the boss of the family and always has solutions for
his children's’ problems.

But in this film, we see that that image is
false and that families in the 1950s had the same problems they do now.

2番目に、アメリカ人は1950年代は繁栄の時代と考えていて、家族というものを
とても大事に考えていたのよ。

その時代のテレビ番組では、母親はいつも家にいて
子ども達は礼儀正しくお行儀が良く、父親は家族の主として子ども達の問題などを
解決しようとしたいたのよ。

しかし、この映画ではそのイメージは偽られたもので
1950年の家族の在り方は今現在と同じ問題を抱えていることが分かるのです。

 

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I’d like to explain one phrase from the movie. In this scene, the brother
is very upset because his sister is causing a lot of things to change.

So here, he’s trying to tell her to stop, but she doesn't care.

映画からひとつフレーズを紹介したいと思います。
このシーンでは妹が沢山のことを変えようとするので
兄はとても困っていたのです。

これから紹介するのは、彼がその行動を止めるように
仕向けるのですが妹は言うことを聞かなかった場面です。

 

David/Bud: You can't do this Jennifer. I warned you!

Jennifer/MarySue: So what's the big deal? Oh. Okay — they're like not
good at basketball anymore. Ohmygawd, what a tragedy.

David/Bud: それはだめだよ、ジェニファー。警告しておくよ!

Jeniffer/Maru Sue: 何を大騒ぎすることがあるの?あ、分かった
彼らは 何というかもうバスケットボールが得意じゃないのね。オーマイガット! なんて悲惨なことなのかしら。

 

The word ‘"like’" has many different uses in English.

It can be used as a
noun, verb, adverb, adjective, preposition, particle, conjunction,
hedge, filler, and quotative. In this line, it is used as a filler. In
other words, it has no meaning.

This isn't proper English, but it’s pretty
commonly used in casual conversation, so it’s good to learn.

この言葉"like"というは英語では異なった意味を持っています。

名詞、動詞
助動詞、形容詞、前置詞、冠詞、接続詞、比喩、感嘆語、引用として使うことができます。

この文章では 感嘆語(「えっと」、「なんか」、のような言葉)として使われています。

他の言葉だと、
意味はありません。

これは正しい英語の表現ではないけれども、
よくカジュアルな会話では使われることがあるので覚えておくといいですよ。

 

Some other examples would be:
その他の例として

 

I have, like, so much homework to do. (= I have so much homework to do)

私は なんかね 沢山の宿題があるんです。

 

I like had nothing to do at work today. (= I had nothing to do at work
today)

今日は何というか、仕事がなかった。

 

It’s, like, so hot today! (= It’s so hot today!)

なんか今日はかなり暑いね!

 

 

Here are some examples of the other usages of ‘like’ just so you can
compare:

皆さんがもっと違いが分かるようにここでいくつか like を使った例文を紹介しますね。

 

Comparison: My car is like hers. (=My car is the same as hers)

比較: 私の車は彼女のと似ている。

 

Conjunction: The kids look like they’re having fun. (=The kids look as if
they are having fun)

接続詞: 子供たちはとても楽しんでいるように見える。

 

Verb: I like chocolate.

動詞: 私はチョコレートが好きです。

 

Casual quotative: I was like, “I’ll be there in 5 minutes.’ (=I said, ‘I’ll
be there in five minutes)

カジュアルな引用: 私は多分、5分でそこに着くよ。

 

 

This movie has a nice balance of humor and seriousness, so I think anyone
can enjoy it. If you get a chance to see the movie, I’d love to know what
you think about it. See you soon!

この映画はユーモアと深刻さの両方がバランスよくできているのでどなたでも楽しめると思うわ。 この映画を観る機会があったら皆さんは
どう思うか知りたいわ。

またね!

 

Krystal

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