のどかな英国の田舎町にある倒産寸前の靴工場が、“drag queen(男性が女性の姿で行うパフォーマンスのひとつ)御用達”のキンキーブーツ作りで工場の再起を狙うという実話に基づく物語。
Contents
◆ Story of “Kinky Boots” – 映画『キンキーブーツ』のストーリー◆
靴工場の4代目、倒産寸前の家業を継いだはいいものの何もできない優柔不断でダメ男のチャーリーと、ソーホーでドラァグクイーンとして活躍しながらも、勘当され、父の死に目に会えなかった悲しい過去を持つローラ。
華やかな世界に生きるローラ。女のように着飾っても身体は男。
ドラッグクイーン達の悩みは、その身体の重さを支えることのできないブーツでした。
これはニッチ産業!とひらめいたチャーリーは、ローラに専属デザイナーとしてデザインを依頼し、1ヵ月後に迫ったミラノでの見本市に出展するため、再起をかけた挑戦に挑むのでした。
しかし!二人の道のりは平坦ではなかった。
工場の従業員の偏見の目。そして、資金難や、従業員との摩擦。そんな試練を乗り越え二人は成長していく。
◆ One Point English from “Kinky Boots” – 映画『キンキーブーツ』のワンポイント英会話◆
There’s a slight chill in the air… isn’t there?
(この辺り、ちょっと空気が寒い、、、わね?)
日本でも気まずい空気が流れるときに「寒い」という表現をしますよね!
ここでも同じ意味で
chill = 寒い という表現が使われています。
chill はキーンとした寒さがイメージできますよね?!
~isn’t there? (~だよね?)
と付け加えることによって、
あれ??と空気の冷たさを感じた様子が表現されています。
チャーリーがフィアンセのニコラと口論しているときに、あいさつに来たローラ。
ニコラの空気を感じとったローラが言った一言です。
日本語でも同じような表現があるので、使える場面も多いはず?!
What can I do? (どうしたらいい?)
と何をするにも人任せなこの言葉が口癖だったチャーリー。
従業員のローレンに指摘され、ニッチ産業に挑戦する。
工場で働く人達は伝統を重んじるような田舎育ちの人達ばかり。
最初は反発されながらも、
工場を再生させたい!もう誰も辞めさせたくない!
というチャーリーの気持ちは確実に従業員達に伝わっていくのです。
You could tell everything about a person from their shoes
(靴をみるとその人がわかる)
というセリフを聞いて思わず自分の靴を思い出してしまいました。
これからは自分らしい、素敵な靴を履きたいと思います!
コメディタッチの映画でありながらも、最後はなんとなくホロっと涙してしまううイギリスらしい映画です。
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