こんにちは!JO-JOです。
Happy New Year!の挨拶もすでに懐かしいような・・・1月も後半となりました。
アカデミー賞のノミネートも決まりますね。
今年も素敵な映画をたくさん観て皆さまとシェアしたいと思います。
皆さまにとって実り多きWonderful Year☆となりますように!
さて本日はディズニー大好きなJO-JOにはたまらないウォルト・ディズニーの映画製作の舞台裏を初めて描いたこの映画を紹介します!
Contents
◆Story of “Saving Mr. Banks”◆
1961年、パメラ・L・トラヴァース(エマ・トンプソン)は、ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)が長年熱望する「メリー・ポピンズ」の映画化について話し合うためにロサンゼルスに向かう。
傑作児童文学の著者である彼女は気難しい性格で周りを困惑させる。
スタッフたちはどうにかしてトラヴァースに映画化の契約書に署名してもらおうと心を砕くが……。
◆One point English from “Saving Mr. Banks”◆
車内での会話でもともと別の場所に行く予定だったが、ウォルトがトラバース夫人を連れ出した場所は・・・?
WALT: I’m wondering what I have to do to make you happy.
君を喜ばせなきゃならないと思ってね・・・
PAMELA: Ha!
なによ!
WALT: Aren’t you wondering that too? You know, you’ve never been to Disneyland! It’s the happiest place on Earth!
そう思わないか・・・?ディズニーランドに行ったことがないね!地球上でもっとも幸せな場所さ!
そう言って予定が変更されトラバース夫人をディズニーランドへ連れていったのでした。
◎make+人+形容詞
人を~にする(使役)
という意味です。
例えば・・・
Mickey Mouse make me simle.
ミッキーマウスは私を笑顔にさせる。
Terro make peple sad.
テロは人々を悲しませる。
次はこちらのシーンから。
映画終盤ですが、まだトラバース夫人はメリー・ポピンズの映画化に賛成していないそうです。
PAMELA: Mary Poppins isn’t real.
メリー・ポピンズは存在しません。
WALT: Oh, no, that’s not true. She’s real as can be to my daughter’s and to thousands of other children–adults too.
She’s been there as a nighttime comfort to a heck of a lot of people.
いいえ、それは違う。私の娘のなかに存在している、そして他のたくさんの子どもたち、そして大人たちもだ。
彼女はたくさんの人を夢の中でたくさんの人を癒やしているのだ。
◎comfort=勇気づける、元気にさせる、癒される(癒やすはrelaxだけじゃないのですね!)
◎thousand of~
直訳すると何千もの、多数のという意味ですが、ここではたくさんのというかたちで意訳しています。
物語が進むと、偏屈で頑固なガミガミばあさんの心の奥が少しずつ分かってきます。
なぜ彼女は、これほど頑なに作品を守ろうとするのか?
その秘密が分かった時には涙が止まりませんでした。
最終的にはトラバース夫人は完成した『メリー・ポピンズ』を鑑賞するのですが・・・
そのシーンは観てのお楽しみです!!
JO-JO