皆さまこんにちは!Jiji’sです☆
皆さまはディズニーがお好きでしょうか?Jiji’sも幼い頃から憧れています!
さて、ディズニー映画大好き❤なJiji’sがとってもとっても好きな『美女と野獣』!
実写版では、映画ハリーポッターでハーマイオニー役を演じたエマ・ワトソンンが主役のベル役を演じています。
今回は実写版ではなく(?)1991年公開(26年前の作品なのですね)のディズニーアニメーションのクラシックから気になるフレーズをご紹介してまいります!
Contents
◆Story of “Beauty and the beast”◆
美しく本が大好きな少女Belle(ベル)は、小さな、そして退屈な街でお父さんと2人で暮らしていました。
“もっと素敵な何かに出会えたら”と願いながら。
そんなある日発明家のお父さんが発明大会へ参加しに出かけたまま戻らず心配して探しに出たベルは、迷子になった森の中で古びた城を見つけます。
しかし助けを求めた城でベルが出会ったのは恐ろしい野獣でした。
最初はお互いに心を閉ざしていた野獣とベルが、心を通わせ、お互いを想い、真実の愛を見つける優しいラブストーリーです。
◆One point English from “Beauty and the beast”◆
オオカミに襲われたベルをかばった野獣が怪我をしてしまい、手当をするベル、
命がけで助けてくれた野獣とベルが初めて心を通わせるシーンです。
Bell : Just hold still.
じっとして。
Beast : That hurts !
痛むんだぞ!
★holdは『~を持つ』という意味のほかにも『~の状態に保つ』という意味を持ちます。
Stillはここでは『静かな』という意味で使われ、ふたつを合わせるとhold still=じっとして という意味になるんですね!
ちなみにガス入りのお水をSparkling water、ガスの入っていない(普通の)お水をStill waterと言います。
ちょっと高めのレストランに行くと
Would you like still water or sparkling water?
ガス入りのお水とガス無しのお水、どちらになさいますか?
と聞かれることがあるのでぜひ覚えておいてくださいね☆
では次のシーン。映画内ではラストシーンになります。
瀕死の状態になりながら、「この方がいいんだ・・・」と死を受け入れる野獣をベルが励まします。
Beast : Maybe it’s better…. it’s better this way.
きっとこのほうがいいんだ・・・。このほうが。
Bell : Don’t talk like that. You’ll be all right. We’re together now. Everything’s going to be fine.
そんな風に言わないで。大丈夫よ。一緒にいるんだもの。すべてうまくい
くわ。
Beast : At least I got to see you…. one last time.
少なくとも君に会えた・・・最後に。
Bell : No. No! Please. Please! Please don’t leave me! I love you.
だめ。だめよ!お願い。お願いだから!私を残していかないで!愛してる
の。
切ないですっ!
死を受け入れ、最後に会えてよかった。と伝える野獣と、自分の本当の気持ちに気づいたベル・・・
・・・・・ネタバレになってしまうので、ここまでにしておきます!
さて、このシーンのワンポイントイングリッシュはこちら!
★Everything’s going to be fine.
こちらはEverything is going to be fine.の“Everything is”の部分を短縮系にしたもので、
未来を表す文法
Be going to~(動詞) が使われています。
分解してみると、
Everything:すべての事
is going to ~(be going to~):~する予定です
be:~の状態になる
fine:大丈夫、良い Etc.
といったところでしょうか?
劇中では生死をかけたシーンで使われていますが、普段使いも出来るフレーズです。
落ち込んでいるお友達がいたらぜひ使ってみてくださいね☆
それでは、実写版美女と野獣もお楽しみに!
See you soon~♪
Jiji’s