こんにちは!kinoppyです。
今回は『ONCE ダブリンの街角で』や『はじまりのうた』でおなじみのジョン・カーニー監督の作品です。
1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台にした青春映画です。
前作品「はじまりのうた」で共演したマルーン5のアダム・レヴィーンが主題歌を担当しています♪
Contents
◆ Story of “Sing Street”◆
両親の離婚や学校でのいじめに悩む主人公コナーは、冴えない日々を送っていましたが、
ある日、一目惚れした女の子(ラフィナ)に、(バンドなんてやったことないのに)自分のバンドのPVに出ないか?と声をかけてしまいます。
友人たちの協力を得て慌ててバンドを結成。こうしてバンド活動が始まります。
◆ One point English from “Sing Street”◆
コーナーが兄のブレンダンと、ラフィナについて話しているシーンから。
Conor: I think she’s this amazing human being. Never seen anyone like her.
ステキな人だから、初めてなんだ。
The way she talks and looks. She wears these sunglasses, and when she takes them off,
her eyes… are like the clouds clearing to let pass the moon.
あんな話し方や視線、サングラスを外した時の彼女の目は..雲の晴れた月
Brendan: Ffuuh…
Conor: Sometimes I just wanna cry lookin’ at her.
僕は泣きそうになる
・ the way~には色々な使い方があります。
~する方法、仕方、しぐさ、方向(道)
・I saw Paul this morning on the way to Ginza school.
今朝銀座スクールに行く途中でポールを見ました。
・ I like the way you smile.
君の笑顔(笑い方)が好きだ。
・The best way to learn English effectively is to keep studying everyday.
英語を効果的に学ぶ方法は毎日勉強を続ける事です。
kinoppyの好きなBruno Marsの歌にも「Just the way you are」という曲があります。
そのままの君で(君らしいあり方、ありのままのあなたで)といった意味で使われています。
◆One point English from “Sing Street”◆
コーナーがエイモンをバンドのメンバーに誘っているシーンです。
Eamon: Or Duran Duran. What do you think of them?
デュランデュランはどうだ?
Conor: Jury is out on which way those guys’ll go. They’re a lot of fun, and James Taylor is one of the most proficient bass players in the UK at the moment, giving them a funky edge.
未知数だけどすごい、ジェイムステイラーの英国一のベースが鋭い切れ味を出してる
Eamon: John Taylor. ジョンだ、
Conor: Yeah, John! Of course! そうさ、ジョン!当然だろ
◎最上級の文章の作り方
最上級は比較級と併せて勉強する事がありますが、3つ以上の物を比較して最も~だ、一番~だ、という場合に使います。
The+形容詞、副詞+est、the+most+形容詞
主語+動詞+the+最上級+of+複数名詞
主語+動詞+the+最上級+in+場所・範囲
上のセリフを当てはめると、
James Taylor is one of the most proficient bass players in the UK at the moment
主語 be動詞 最上級 複数名詞 場所・範囲
いかがでしたでしょうか。
80’sの懐かしい音楽も出てくる青春映画ですが、
それだけでなくアイルランドのバックグラウンドについても知れて良かったなぁと思えた作品でした。
kinoppy