皆さま、こんにちは!Sheebaです。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
1月ということで、新年になると一日一日の大事さを思い出します。
ぜひ、毎日を充実させ悔いのないよう大事に過ごしたいですね。
今回は、
・ 大切なひとに出会った日
・ 恋をした日
・ 喧嘩をしてしまった日
・・・・・
当たり前に過ごし忘れられない「一日」に焦点を当てた、この映画をご紹介したいと思います。
プラダを着た悪魔で絶好調のアン・ハサウェイ主演の映画です。
Contents
◆Story of “One day” – 映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のストーリー◆
真面目なエマと、自由奔放なデクスター。ふたりの出会いは大学の卒業式の日、1988年7月15日。
初めては会話をしたふたりは意気投合し、やがてお互いに惹かれあったが恋人ではなく友達の関係でいることを選んだ。
エマは心の奥にデクスターへの恋心を隠しながら、親友として毎年“7月15日の聖スウィジンの日(St.Swithin’s Day)”を過ごしていく。
エマはロンドンで生活をはじめ、デクスターはパリでテレビ司会者として、何度もすれ違いながらそれぞれの人生を歩む。
そんな2000年の“7月15日”、エマはデクスターからほかの相手と結婚することを告げられる。
そんなふたりの23年間分の“7月15日”。そして運命の7月15日が・・・。
◆One point English from “One day” – 映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のワンポイント英会話◆
ふたりがはじめて出会った7月15日。
エマはもし明日雨が降らなかったらデートをしようとデクスターへ提案する。
デクスターは両親が来る日だからと一度は断るが、両親が来るまでふたりは一緒に過ごすことに。
エマは最初からデクスターに恋心を抱いているがデクスターはなかなか気づかない。
電話番号すら聞いてくれないデクスターにエマは諦めるように・・・。
Emma: I don’t want your phone number, or letters or postcards. I don’t want to get married to you.
Definitely don’t want to have your babies. Whatever happens tomorrow, we’ve had today. And if we should bump into each other sometime in the future, well that’s fine too. We’ll be friends.
Dexter: Yeah. Right. Or on the other hand.
Emma: Go on.
エマ:あなたの電話番号も手紙も絵葉書もいらない。
結婚も求めないし、絶対に子どももほしがらない。明日がどうあろうと今日があればね。
もし将来どこかで出会えたらそれもいいけど、友達のままでいよう。
デクスター:そうだね。…それともどうかな。
エマ:続けて。
◎ Whatever happens=どうあろうと、何があっても~
例
・Keep calm whatever happens.
何が起こっても冷静にいなさい。
・Do not change your mind whatever happens.
何があっても考えを変えてはいけない。
(会話で)
A:I’m thinking about quitting my job.
B:Whatever happens,I think you’ll have a great future.
A:仕事をやめようかと考えているんだ。
B:どんなことがあろうと、素敵な未来が待っていると思うよ。
◆One point English from“One day”◆
時は経ち2009年7月15日。エマに恋心を寄せていた売れないコメディアンのイアンとデクスターが久しぶりに再会するシーン。
Ian: I hate today. Fifteenth of July.
Dexter: St. Swithen’s day. It’s, uh…it’s a tough one.
Ian:I used to hate you too. I’m sorry, but only…because she lit up with you, just in a way that she never did with me and it used to make me so angry because I…I…I didn’t think that you deserved her. Can I say this?
Dexter: Yeah, go on.
Ian: She made you decent, and in return, you made her so happy. So happy. And I will always be grateful to you for that.
イアン:今日は嫌いだ。7月15日は。
デクスター:聖人の祝日だ。つらいよ…。
イアン:君をずっと憎んでいたんだ。本当にごめんよ。でも、エマは君と一緒にいると輝いていた。僕と一緒じゃダメだったんだ。それが腹立たしかった。悪いが、君はエマにふさわしくない気がして…。
デクスター:それで?続けてくれ。
イアン:彼女が君をまともにしたんだ。その代わりに君はエマを幸せにした。とても幸せにしたんだ。だから君には永遠に感謝するよ。
◎deserve~
~の価値がある、~になるにふさわしい、~に相当するという意味があります。
例
・They deserve this prize.
彼らはこの賞にふさわしい。
・He deserves to be Prime minister.
彼は総理大臣になるにふさわしい。
(会話で)
Ricardo:Tom Cruise won the Oscar for Best Actor.
リカルド:トム・クルーズが主演男優賞にふさわしいよ)
Sheeba:Really?I don’t think he deserves it.I think Brad Pitt deserves it!
シーバ:そうかな?彼がふさわしいと思わないな。ブラッド・ピットがこの賞にふさわしいよ!
またよく使われるのが“You deserve it!”です。
You deserve it!
よくがんばったね!頑張ってたもんね!
と相手の努力に対して、当然だね!ふさわしいよ!というようなほめ言葉としても使えますし、
You deserve it!
自業自得よ!
と、相手がこんなことをしたからこんなことになる、こんな仕打ちを受けることに値するというあまりよくない意味でも使うことできます。
シーンに合わせて使ってみてくださいね!
あの日に友達ではなくて恋人になることを選んでいたら、ふたりの7月15日は違う7月15日だったかもしれません。
そう思うとひとつひとつの決断、ふたりで過ごす一日一日がとても大切ですね。
きっと恋愛をしたことがある誰もが共感でき引き込まれるラブストーリーです。
気になった方は是非見てみてください☆
Sheeba
↓↓今回のエントリが参考になったなと思ったら是非、コメントか「いいね!」をお願いしますね!↓↓
★関連エントリ ★
新年!今年こそ話せない私にさよなら!
https://www.b-cafe.net/booking/
こんなシーンが思い当たる方は要注意!
https://www.b-cafe.net/sp/b-manga-lp/
コース内容及び料金イメージはこちらからダウンロードが可能です