今日は、プラダを着た悪魔から
プラダを着た悪魔と言えば貫禄は女優としてマンマミーアでも活躍中のメリル・ストリープと、アン・ハサウェイのキュートな演技が記憶にある方も多いのでは! 英会話スクールのレッスンでもよく話題になる映画です。また、書籍も大ヒットしたので、一時期は地下鉄に乗っているとこの本読んでいる人多かったですよね!この映画のいいところは、細かいこと分からなくても、スカッとすること!ファッションに興味がある女性には見ているだけで面白いと思います。
今日は、そんなプラダを着た悪魔からの1フレーズ。
その前に、プラダを着た悪魔って?
Contents
★Story of “The Devil Wears Prada” – 映画『プラダを着た悪魔』のストーリー★
名門ブラウン大学(映画版ではノースウェスタン大学)を卒業し、ジャーナリストを目指すために田舎からニューヨークへとやってきたアンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)は、幸運にも何百万の女性の憧れとする仕事・ファッション雑誌「ランウェイ」の編集部へと就職した。しかもその編集長でファッション業界に対し絶大な影響力を誇るミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタント職!
あくまで自分のジャーナリストになるための一ステップとしか考えないアンディは、ファッションを小馬鹿にして、周りの女性達から「おばあちゃんのスカート」と言われるような服を着続ける。ところが、ある失敗を機に、変わる。彼女は自分でも最新ファッションに身を包み、ミランダの必要なことを言われる前にやるように努力するようになる。
だが、ミランダは自分の身の回りの世話をアシスタントに押し付けるなどの横暴を発揮する最悪の上司であり、今までに何人もがこの仕事を辞めていたのであった。ファッションには何の興味がなかった彼女であるが、本来の目的となる文芸誌での仕事への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていく。
★One Point English from “The Devil Wears Prada” – 映画『プラダを着た悪魔』のワンポイント英会話★
さて、いかがでしたか!
絶対に見てみたくなったのでは?今日のフレーズはそんな極悪上司メリルストリープ演ずるミランダの下で働くのがうんざりした時に、ミランダの片腕のナイジェルが言ったこの言葉。
Because this place, where so many people would die to work, you only deign to work.
翻訳すると:" この場所で死ぬほど働きたいと思っている人はたくさんいる。 それなのに君は“働いてやってる”と思ってる"
英語の表現としては、口語なので文章が正確に繋がっていないですが、文章とするのであれば、
Because this is a place, where so many people would die to work, but you only deign to work.
として、"where"で2つの文章を繋げるといいですね。
でも、やっぱり映画みたいに口語的にちょっと正確ではなくても、こんな会話が出来ればかっこいいですね!
ちなみに、
※deign to do=もったいなくも…してくださる、親切に~する
という意味です。
designとは違うので注意です!!
「プラダを着た悪魔」を教材にした英語学習については、こちらのYouTube動画「【教材用】映画『プラダを着た悪魔』で英語学習!この動画1本でリスニング・スピーキングの基本が学べます【初心者用字幕・解説】」で分かりやすく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
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★関連エントリ ★
映画、プラダを着た悪魔といえばメリル・ストリープとアン・ハサウェイの演技がひかりますね。
このコーナーでは、二人の出演している他の映画を紹介します。
□ メリル・ストリープ
・ メリル・ストリープの英語の名言
・ 恋するベーカリー – “It’s complicated”
□ アン・ハサウェイ
・ マイインターン
・ ワン・デイ 23年のラブストーリー“One day”
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