皆さん!こんにちは!Kumilkyです!
すっかり寒くなりましたね。もうすぐクリスマス、楽しみですね!
さて、今回ご紹介する映画は・・・The Godfatherです!
とっても有名な映画ですね、名前だけは知っていましたが最近まで内容は知りませんでした‥。
アメリカで活動するイタリアマフィアのお話しですが、(ちょっと怖いですが!)
これは家族の物語でもあります!!
コッポラの代表作、3部に渡る超大作です!
◆ Story of “The Godfather”◆
夏の陽射しが眩しいコルレオーネ(またの名をゴッドファーザー)の屋敷。
そこで行われている彼の娘コニーの結婚式からこの物語の幕は上がる。華やかな音楽も届かない書斎では、ブラインドが降ろされ、その中でドン・コルレオーネが友人たちの頼みごとを聞いていた。彼は相手が貧しく微力であっても助けを求めてくれば、親身になってどんな問題でも解決してやっていた。彼への報酬と言えば、ささやかな友情の証と、“ドン”あるいは“ゴッドファーザー”という尊称だけ。そしていつなりとも彼の呼び出しに応じ、恩を返せばよかった。これが彼らの世界であり、その掟であった。そんなある日、麻薬を商売にしている危険な男ソロッツォが仕事の話を持ちかけてきたことがきっかけで、にニューヨーク中のファミリー(マフィア)も動きだした。こうして1947年のマフィアの戦いは始まってゆく…。
◆One point English from “The Godfather”◆
ハリウッドで一躍有名になった歌手のジョニーフォンテイン。ところがトップの座に留まるのは難しく人気は低迷していた。
ジョニーはゴッド・ファーザーに泣きつく。
Johnny Fontane:
I don’t know what to do, Godfather. My voice is weak, it’s weak. Anyway, if I had this part in the picture, it puts me right back on top, you know. But this… this man out there. He won’t give it to me, the head of the studio.
ジョニーフォンテイン:どうしたらいいかわからないんだ。ゴッドファーザー。
声は弱いし、もう弱いんだ。でも映画でこの役をとったら、トップに戻れるんだ。ねえ、
でもこの・・あの男が。あの男が俺にこの役をくれないんだ。スタジオのトップが。
Don Corleone:What’s his name?
ドン・コルレオーネ:そいつの名前は?
Johnny Fontane: Woltz. He said there’s no chance, no chance…
A month ago he bought the rights to this book, a best seller. The main character is a guy just like me. I wouldn’t even have to act, just be myself. Oh, Godfather, I don’t know what to do, I don’t know what to do…
ジョニーフォンテイン:ウォルツっていうんだ。彼は俺にはチャンスは無いっていうんだ。
一ヶ月前、彼はベストセラーの本の権利を買ったんだ。その本の主役はまるで俺みたいなんだ。 演技なんてしなくてもそのままの俺でいいんだ。
ああゴッドファーザー。どうしていいかわからないよ、どうしたらいいんだ。
Don Corleone: YOU CAN ACT LIKE A MAN!
What’s the matter with you? Is this what you’ve become, who cries like a woman? “Oh, what do I do? What do I do?” What is that nonsense? Ridiculous!
ドン・コルレオーネ:しっかりしろ!!
いったいどうしたっていうんだ。それがお前か?女みたいに泣くのか?
『どうしたらいい?どうしたらいい?』なんてこった、ばからしい!
●Act like ○○.
○○のように振る舞うという意味ですね!
例えば、
Kumilky:Why are you acting like you don’t know me??
クミルキー:なんで私のこと知らないようなふりするの??
Tuccabucca: Because I don’t know you!
ツッカブッカ:だってあなたのこと知らないし!
Kumilky:It’s Kumilky!!!
クミルキー:クミルキーだよー!
◆One point English from “The Godfather”◆
昔ゴッドファーザーにお世話になったパン屋のエンツォが今度は恩返しをしてくれようとします!
Michael Corleone:Who are you?
マイケル・コルレオーネ:誰だ?
Enzo the Baker:I am Enzo. The baker. Do you remember me?
パン屋のエンツォ:エンツォと申します。パン屋の。覚えていますか?
Michael Corleone: Enzo…
マイケル・コルレオーネ:エンツォ・・・
Enzo the Baker: Yes, Enzo.
パン屋のエンツォ:はい、エンツォです。
Michael Corleone:You’d better get out of here, Enzo, there’s gonna be trouble.
マイケル・コルレオーネ:ここから出て行ったほうがいい、エンツォ。トラブルになるぞ。
Enzo the Baker: If there is trouble, I stay here to help you. For your father.
パン屋のエンツォ:もしもトラブルが起こるなら、ここにいてあなたを助けます。あなたのお父様のために。
●You’d Better ○○
○○したほうが良いよ!!
例
Kumilky: Mom,I don’t know what to wear for the X’mas party tonight..
クミルキー:お母さん、今夜のクリスマスパーティ何着て行ったらいいかわからないわ!
Mom: You’d better hurry up! The party will start soon and you will be late!
母:急いだほうがいいわよ!もうパーティ始まるでしょ、遅刻するわよー!
●There’s gonna be( There is going to be) 〇〇
〇〇があるよ。
例
Kumilky:What’s so special about tonight’s game?
クミルキー:今夜の試合は何が特別なの?
Tukkabucca:You didn’t know?! There’s going to be fire works after the game!! It’s going to be breathtaking!!
ツッカブッカ:知らないの??試合の後に今夜は花火が上がるのよ!!感激するわよ!!
そしてこの映画は有名な台詞がいくつかあるんです!
★They talk when they should listen.
奴らは聞かなきゃいけない時に喋るんだ。
★But don’t take sides with anyone against the Family again. Ever.
ファミリーに逆らうような立場を二度と取るな。二度とな。
★In Sicily, women are more dangerous than shotguns.
シシリーでは女性はショットガンより危険だ。
Kumilky