こんにちは、Copanです!!
最近、映画を観る機会はありましたか?
私は久しぶりにこの「Life!」という映画を観ました。
何かモヤモヤと頭の中で解決ができない時、なんとなくこの映画を見てみてください!
何かのヒントを与えてくれるハズです!また、どこからかエネルギーも湧いてくるハズです!そしてなんだかウルッときてしまうそんな映画です!
本当におすすめです。
◆ Story of “Life!”◆
雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性(シェリル)と会話もできない臆病者です。唯一の特技は空想というか妄想することでした。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらないことに気が付いたウォルターは、カメラマンを捜す旅に出でます。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていくのです。
◆One point English from “Life!”◆
ウォルターの働く雑誌社では、LIFE誌の廃刊が決まり会社の方針や役員の入れ替えなど会社としも大きく変わろうとしていきます。
その中で皮肉たっぷりなウォルターの上司であるTedが、写真家ショーン・オコネルについて話すシーンから。
Ted:We just received a telegram from Sean O’Connell, who has never been willing, I’m told, to speak with the executives here. Well, he broke his long silence and shared his thoughts with us…
(ずっと重役達と話す気のなかったショーンからちょうど電報が届いんた、それで彼はやっと我々と話す気になってくれ僕らとも意見交換ができたんだよ。)
◎willing to do something:~する意思がある、~する気がある。
上記では、「who has never been willing」と現在完了形で用いられ「never=決して~ない」と打ち消しをしています。また少し離れたところに「to speak with the executives here=この会社の重役達と話をする」と繋げていますね。
◎break the silence : 沈黙を破る
何かをずっと言わないとした状態から、話し始めるようなニュアンス。
ショーンはずっと重役との会話を拒んできましたが、ここでやっと決意をしたことから
「broke his long silence」=「彼の長い沈黙を破った」とLong=長さを示す単語を入れて過去形で説明しています。
例えば、初デートの際初々しい2人にはなかなか言葉を上手く繋げることは
難しく、何を話そうかと色々頭の中で考えたりしますよね!
思い切って話を切り出したその瞬間を「break the silence」と言うことができるんです!
Ben:well… I …. So….
(え~とっ、僕、、その、、)
Lilliy : Oh well, Yes its nice weather today!
(あ、え~とっ、そうね~今日はいい天気ね!)
She finally decided to broke the awkward silence and start to talking to her shy date.
(彼女はついに気まずい雰囲気を破り、そして初々しいデートの話を切り出すのです)
Ben: Yes it is….Okay! well since the weather is so nice, how about we go to Tokyo Disney Land together from now!
I’m sure we will have a great time!
(そうだね、とても良い天気なことだし、今からディズニーランドに行かない?きっと楽しい時間になると思うんだ!)
◆One point English from “Life!”◆
ウォルターが思いをよせる女性シェリルをクリスティン・ウィグがキュートにまた逞しく演じますが、二人共会社を去ることになります。ウォルターは、ショーンを追って大自然豊かな国々を駆け巡りますが、バラバラになった2人が電波の悪い環境でなんとか電話をするシーンから。
Cheryl: Cheryl. Melhoff. Where have you been?
(もしもし、シェリル、メルホフよ、どこに行ってたの?)
Walter Mitty: Testing the limits of the human spirit.
(自分がどこまでできるかを試してたんだよ!)
◎ Testing (to) the limits : 限界まで試す
同じような表現として、
・ Pushing myself (自分を駆り立てる)
などがあります。
ウォルターの空想場面では目まぐるしく場面が切り替わり、
またウォルターがショーンを探す場面では雄大な大自然をたくさんみることができます。
そしてなによりラストにはウルっとくること間違いなし!
題名の通りきっと自分自信の「LIFE」に重ねて、一歩踏み出す勇気をもらえるこの映画。
今一番おすすめですよ!
Copan