皆さま、こんにちは!Riccoです。
7月になり、やっと夏本番ですね。夏といえばイベントが盛りだくさん!
海、BBQ、花火大会、そして長期休暇が取りやすい時期…そう、海外旅行にも多くの方が行かれる次期です!
旅行に行って「もっと、英会話をやっておけば良かった」と思わないように、今から準備しておきましょう☆
さて、今日は「近距離恋愛」(原題:MADE of HONOR)をご紹介します!
Contents
◆Story of “MADE of HONOR” – 映画『近距離恋愛』のストーリー◆
トム(パトリック・デンプシー)とハンナ(ミッシェル・モナハン)は学生時代から10年来の大親友。軟派なトムと真面目なハンナは性格は正反対だが、お互いを知りつくし、頻繁に一緒に出掛けたり、仕事や恋のことまで何でも打ち明けられたりと男女の壁を越えた間柄となっていた。ある日、ハンナの1か月半の長期出張が決定。最初は「たかが一か月半」と思っていたトムだが、毎日のように一緒の時間を共有してきたハンナを初めて好きだと気付く。帰国後、自分の思いを打ち明けようと決断したトムだったが、帰ってきたハンナの隣には結婚を約束した恋人の姿が! さらには筆頭花嫁付添人(Made Of Honor)を頼まれてしまう。
☆ちなみに、男性の場合はgroom’s man(グルームズマン)が新郎の友人代表たち。その中でもMade of Honorと対をなすのが、Best Manです。ゲストをエスコートしたり、結婚式前日に独身生活を精一杯味わおう!というbachelor partyを企画します!
◆One Point English from “MADE of HONOR” – 映画『近距離恋愛』のワンポイント英会話◆
トムとハンナがランチを食べている時の会話です。お互いの恋愛の話をしていると、ハンナに好意を寄せているデニスの話に。
Hannah :Do not be like Dennis Phillips. He’s so gross.
Tom:He only hit on you once.
Hannah:At my father’s funeral.
ハンナ:デニスみたいにならないでよね。彼ったら、すごい気持ち悪いんだから。)
トム:彼、一度、君を口説いてたよね。
ハンナ:えぇ、私のお父さんのお葬式でね
◎ hit on
hit onの後に<人>がつく場合は、主に口説くという意味で使われます。これは「ナンパする」などの軽い意味合いを持ちます。カジュアルな言い方で友人同士の会話にも使える便利な表現ですよ!
Ricco:No way! He hits me every time when we meet!
Amanda:Really? You should say to him “Stop hitting me!”.
Ricco:ありえない! 彼、合う度に口説いてくるんだけど!
Amanda:本当に? 彼に「もう口説くのやめてよ!」っていうべきね。
☆One More☆
ハンナがHe is grossと言っておりますが、Grossには強い気持ちのこもった「嫌気のさす、イライラする」などの意味があります。この表現を使っているあたり、デニスがかなりハンナにとって遠ざけたい相手だということが分かりますね(笑)
◆One point English from “MADE of HONOR”◆ No,2
ある日、トムとハンナはトムのお父さんの6回目(笑)の結婚式に出席。そこへトムに心酔し過ぎて、トムに関するブログまで書いている女性が現れます。彼女に見つかりたくないトムはハンナの後ろに隠れたりと、何とか見つからないようにしますが…。
Tom:Hide me!
Hannah:What?
Tom :It’s my dad’s patient coordinator. She’s obsessed with me. she’s created a website called “AllThingsTom.org.”
Hannah :The psycho blogger?
Tom: Yes!
トム:隠して!
ハンナ:なに?
トム:父さんの病院の主任だよ。僕に夢中で「トムの全て」っていうブログまで作ってる。
ハンナ:あの狂ったブロガーの?
トム:そうだよ!
◎be obsessed with:~のことで頭がいっぱい
この表現は、とても幅が広く使える言葉です!この会話では、「トムのことで頭がいっぱい=トムに夢中」と訳されておりますが、こんな表現の仕方もありますよ☆
・I’m obsessed with the idea.:そうだと思い込んでしまった
・He’s obsessed with being clean.:彼は潔癖症だ。
・They are obsessed with self-hatred.:彼らは自己嫌悪に陥っている。
・I’m obsessed with a diet.:私はダイエットのことで頭がいっぱいだ。
トムがハンナを婚約者から奪えるのか!?という物語部分も注目です! また、この映画で使われている英語は親しい間柄での日常会話がメインなので、恋愛や悩み相談など、いつでも使える表現がたくさん出てきます。 凝った表現が少ない映画なので、鑑賞して頂きやすいかと思いますよ! また、アメリカ・ニューヨークと、スコットランドが舞台として登場しますので、双方の街並みや文化を楽しめる作品ともなっています。ぜひ、見てみてくださいね♪
Ricco
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