皆さま、こんにちは!
急に冬めいてきましたがお風邪など引かれていませんか?
今日紹介しますのは、車などに姿を変える金属生命体同士の戦いを描いたSFアクション、意外と寒い日にお部屋の中でぬくぬくと(ビール片手に)に
観るのもオツ!なんです。
三部作の第二作目である“Transformers-Revenge of the Fallen”を紹介します☆
CGエフェクトがめちゃくちゃカッコいい!
トランスフォーマーたちが変形するところの映像、効果音が最高にしびれます!!
アメリカだけでなくパリ・エジプト・ロンドン、上海など世界各地を舞台としたスケールの大きさも魅力。純粋なエンターテイメントとして、大人から子供まで楽しめる映画です。
ちょっとbっぽくない!?かも知れませんが、何も考えずに見たい!という時におすすめ。
勉強になる英語表現がたくさんですよ^▽^
◆Story of “Transformers-Revenge of the Fallen”◆
金属生命体トランスフォーマーであるオートボット(正義の集団)とディセプティコン(悪の集団)。前作でディセプティコンとの戦いに勝利し地球を守ったオートボットたちは新たな居住地として地球に残ることになりました。
戦いから2年、トランスフォーマーたちの戦いに巻き込まれたサム(シャイア・ラブーフ)は大学に進学し、恋人のミカエラ(ミーガン・フォックス)とも離れキャンパスライフを始めることになります。ある日ひょんなことからサムは、トランスフォーマー同士の戦いの元となった「キューブ」のかけらを発見。以降サムは再びトランスフォーマーたちの戦いに巻き込まれていきます。
◆One point English from “Transformers-Revenge of the Fallen”◆
大学進学に地元を離れることになったサムと恋人のミカエラの会話から。
ミカエラはサムに自分への愛情を示すある言葉を言って欲しいのですが、サムが言った言葉は…
Sam:I adore you.
サム:君が大好きだ
Mikaela:That’s not the word I wanna hear right now.
ミカエラ:それは私が今聞きたい言葉じゃないわ
では、ミカエラは何と言って欲しかったのでしょう?
皆さんご想像の通り、もちろん“I love you”という言葉を言って欲しかったのです。
サムの言った“I adore you”、こちらも相手に好意を伝える言葉ではありますが、何が違うのでしょうか。
“love”と“adore”の違い
英語の“love”は恋人同士の関係でとても大きな意味を持つ言葉。
人によっても違うかもしれませんが、付き合っているからといって当たり前のように使うわけではないそうです。“I love you”を相手に言うかどうかでその親密さ、真剣さの度合いも違うとか…。一方、“adore”は「崇拝する、あこがれる」という意味もあります。
“I love you”が「愛している」ならば、“I adore you”は「大好き」「恋い焦がれる」というところでしょうか。
他にも愛情を伝える表現はたくさんあります。
・I’m crazy about you.
※be crazy about ~ で「~に夢中になっている、熱中している」
・I’m addicted to you.
※be addicted to~で「~の中毒になっている、依存している」
・I’m really into you.
※into~で「関心がある、夢中になっている」
どの表現も相手に夢中になるあまり他のことが考えられない!という、強い気持ちを
表していますね。ですが、やっぱり心から相手のことを愛している“I love you”には敵わない気がします。
この後、ミカエラはサムから欲しい言葉を言ってもらえたでしょうか^^
美人でセクシーなミカエラ、バイクをころがす男前なギャップを持った彼女にこんなこと言わせるサムはなんてラッキーなんだ!
トランスフォーマーたちのカッコよさはもちろん、サムとミカエラの恋愛も見どころですよ☆
Pocky