ラブコメの女王キャメロン・ディアス主演による恋愛コメディー。
お金と男にどん欲で教師にあるまじき言動をする型破りなヒロインに扮し、下ネタ発言を連発するなどはじけた内容の映画なんですが、意外と英語の勉強にもなるんです!
Contents
Story of Bad Teacher – 映画『バッド・ティーチャーのストーリー』
エリザベス(キャメロン・ディアス)は、やる気ゼロの中学校英語教師。
玉の輿に乗る夢を果たし、意気揚々と退職するが、婚約者の親から金目当てであることを見透かされ破局。
仕方なく学校に舞い戻る。
その彼女の前に、実家が金持ちだという理想の男、イケメン代理教師のスコット(ジャスティン・ティンバーレイク)が現れる。
玉の輿に乗るための武器として、豊胸手術にこだわるエリザベスは、費用を手に入れるべく子どもたちをだしにしてあの手この手で資金稼ぎ。
思わぬ恋敵も現れ、前代未聞の大暴走が始まるのだが・・・・・・。
One Point English – 映画『バッド・ティーチャーからワンポイント英会話』
代理教員で働くことにったハンサムな青年スコット、教室を探しきょろきょろしている彼を見つけるやいなやエリザベスはすぐさま彼のもとへ歩いて行くと‥
Scott: Can you tell me where Room 107 is?
107番教室はどこか教えてくれます?
Elizabeth: I’ll do you one better. I’ll take you there.
私、あなたよりは良く分かってるわよ。そこへお連れするわ。
<関連エントリ>
道案内といえば、こちらのエントリが役に立ちますよ!
◎ do(go)a person one better =人より一歩先んじている、人より一枚上手をいく
例えばこのように使います
*That's a good story, but I can go you one better.
それはうまい話だけど、私ならもっと上をいくわ。
そんなハチャメチャな彼女も序々に変わり、去ろうとしていた学校にまた戻り働くことに。
最後のシーン同僚と会話。
Elizabeth: You wanna grab lunch later?
あとで軽くランチでもしない?
Lynn: Sure, My treat!
もちろん、おごるわね。
Elizabeth:No,We’ll split it.
いいえ、割り勘にしましょう。
お友達、同僚との間でも使える表現です。
◎Grab= 素早く掴む、捕える
*Wanna grab some lunch?/Let's go grab some lunch.
ランチしない?
ランチを素早く食べる、つまりサクッとランチするという感じですね。
ゆっくりまったり食事するイメージではありません。
忙しく仕事しているときなんかに、「じゃあサッとランチしてこよう」という時に使いますよ♪
◎Split=割ること、分割、分裂
Let’s split it (the bill/check)
割り勘にしよう!
No, it’s on me this time./This is my treat!
いいえ、今回は私のおごりよ
とにかく"お金"に執着心があるので、そのためにはどんな手段も選ばない行動が凄いです!
そんなメチャメチャな行動で外見や名声、お金に執着していたエリザベスも、段々と考え方が変わっていくのです。
人として、女性として、教師としての彼女の姿。
単なるハッピーエンドの恋愛映画じゃないところがちょっと良い感じでした♪
そして相変わらずキャメロンディアスがキュートでスタイル抜群!
彼女だからこそ許せるハチャメチャコメディ映画です!
女性向けの英会話スクールを運営しているbでもDVDでよく流す映画の一つです!!
何も考えないでおバカ映画として笑って楽しむのもたまには面白いですよ!!
Eppi
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