世界40カ国語に翻訳され、700万部を売り上げたエリザベス・ギルバートの自伝的小説の映画化。
ジュリアロバーツ演じる売れっ子エッセイストが、離婚、失恋の後、イタリア・インド・バリを旅して、自分探しをするというストーリー。
色々な場所を訪れること、おいしいものを食べること、ヨガやヒーリングで心を休めること、そして恋をすることに一生懸命なPositive女子の皆さんのなかには、見に行かれた方も多いのではないでしょうか?
Contents
◆Story of “Eat Pray Love” – 映画『食べて、祈って、恋をして』のストーリー◆
ニューヨークでジャーナリストとして活躍するエリザベスは、優しい夫と結婚8年目。
郊外に一軒家を購入し、仕事も順調。しかし、順風満帆の生活の中、リズは精神的にとても不安定になり、結婚生活を続けることに疑問を抱き始めていた。
そんな折、取材旅行でインドネシアのバリ島に行き、薬療師の老人クトゥと出会い、人生についてユニークな予言を受ける。
そしてニューヨークに戻ったリズは苦悩の末、夫に離婚を告げるが同意されず、泥沼に。
そのころ、年下の青年デイヴィッドと恋に落ちるも、互いに夢中な期間が過ぎるとうまくいかなくなる。
夫に全財産を渡して離婚が成立したころには、2人は行き詰った状態に。
すべてに疲れ果てたリズは1年間ニューヨークから離れ、心から望む場所をめぐり、自身のバランスを見出すための旅に出る。
イタリアではカロリーを気にせず好きなものを好きなだけ食べ、インドではヨガと瞑想に打ち込む。旅を通じて少しずつ自分が解放されていくのを感じるリズ。そして最後の訪問地はインドネシア、バリ島。そこでは予期せぬ出会いが彼女を待っていた・・・。
見どころは各訪問地での人々の生活模様です!
イタリアでは、人々は感情豊かに自己主張し、パスタやピッツァなどの美食を味わい、人生を楽しむ。
インドのアシュラム(道場)では、人々はみな自己の内面を見つめる。
バリでは、人々は美しい自然と共に調和のとれた生活を送る。各地を訪れたことのある人には、その旅の空気を思い出させてくれる映像の数々。
イタリアで思いっきり大きな口でパスタを食べるジュリアロバーツ。見ているだけで、こっちまでイタリアンが食べたくなってしまいます。
もちろん印象的なのは食べている姿だけでなく、あのbig smileも健在ですよ☆
◆One Point English from “Eat Pray Love” – 映画『食べて、祈って、恋をして』のワンポイント英会話◆
◎I wanna go some place where I can marvel at something.
何かに驚き、衝撃を受けることのできる場所へ行きたいの!」
旅に出ることを決め、それを友人に話した時、その友人は「1年もどこに行くのよ?」と尋ねます。その時のリズの答え。
“marvel at~” = 「~に驚く、驚嘆する、恐れ入る」
marvelous(形容詞:驚くべき、ありえない、奇跡的な、素晴らしい)は、聞いたことのある方も多いですよね?
その動詞の形。ただ単に驚くというよりも、その度合いが大きいニュアンスとなります。
このフレーズを言う時のリズは、両手を広げるジェスチャーつきで、”marvel at”の部分にアクセントをつけています。
それほど、自分を解放し、何かを見出したいというリズの思いは強いものだったのです。
Sakity
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