今回紹介したい映画は“ベガスの恋に勝つルール”(What happens in Vegas)
この映画のように、「○○する方法」や「○○するためのルール」と邦題のついた映画って、
最近たくさん目にしますね!日本人の好みに合わせてか、原題と全然違ったりして面白いですよね。
ちなみにこの映画の原題は、
ことわざ「What Happens in Vegas,stays in Vegas」
(旅の恥はかき捨て)にも由来しているそうです。
この映画の舞台となるラスベガス。
ニックネームは、「sin city(罪の町)」。
真面目な人でも、ベガスに行くと破茶滅茶してしまうことからニックネームがつきました。
「What happens in Vegas stays in Vegas.」は直訳すると、(ラスベガスで起きたことはラスベガスに残る)」。
これが意訳して、旅の恥はかき捨て的なニュアンスで使われます。
さてさて、どんなストーリーかと言うと・・
Contents
◆Story of “What happens in Vegas” – 映画『ベガスの恋に勝つルール』のストーリー◆
フィアンセにフラれたお堅いキャリアウーマンのジョイ(キャメロン・ディアス)。
父親が経営する工場を解雇されたパーティ好きのジャック(アシュトンカッチャー)。
ウサ晴らしに親友とラスベガスにやってきた二人は、
偶然知り合い意気投合!
ゴキゲンでハメを外しまくるが、翌朝目が覚めると、
なんとジョイの指には結婚指輪が…!!
酔った勢いでの結婚、もちろんすぐ離婚するつもりだったが、
今度は何の気ナシに回したスロットマシンが大当たり!
ジョイのコインで、ジャックが回したもんだから、さぁ大変。
2人はマンハッタンに戻り、ジャックの親友で顧問弁護士のスティーヴを交えて、
婚姻解消と300万ドルの権利を法廷で争う。
しかし判事は300万ドルを凍結し、
半年間の強制結婚と、週1回のカウンセリングという判決を下す。
この結婚を成功に導くための努力をしたと証明すれば
300万ドルが手に入り、
それができなければ長い裁判の末、全て弁護士に持っていかれるというのだ。
周りの友達、家族、上司、カウンセラーを巻き込み、半年間の夫婦ごっこが始まる……。
二人が同居しながらも、お互い相手をギブアップさせようと、
あの手この手を使って出し抜こうとする様子は、「やりすぎ!?」と思いつつも、
笑えるシーンばかりです。
◆One phrase from “What happens in Vegas” – 映画『ベガスの恋に勝つルール』のワンポイント英会話◆
元気いっぱいで常に挑戦意欲の盛んなジョイにだんだんと惹かれていくジャックは、
ベガスでのゲームの賭けにたとえて、自分をこう分析します。
I did take myself out of the game. If you stop betting, you never have to lose.
(自分から挑戦を諦めていた。賭けなければ、負けることもないから・・・)
*betは「賭ける」という意味
I bet the Giants win this year.
(今年はジャイアンツが優勝すると思う。など、なにかを強く主張する時、確信している時も使います。
You can bet your boots.(それは間違いない!)
You bet!!(もちろん!/あなたのおっしゃる通りです!)
なんて表現もよく、映画などで見かけるので、要チェックです☆
出会ったばかりの人と、
その日のうちにノリで結婚…なんてクレイジーな話も
ラスベガスが舞台なら
“ありえそう”と思えてしまうのがスゴイ。
全編ドタバタコメディに走りすぎず、この虚構と“ありえそう”
とホロっと
するところの境界を、絶妙なバランスで綱渡りしていくラブ・コメディです。
b わたしの英会話のの新宿などのスクールでもよく流している映画のひとつです!
反目しあう二人が、いつのまにかお互いの奥にある素顔に惹かれていく様子も胸キュンもの。
主演の二人が本当に早口で、スラングもたくさん登場しますが
それもいい勉強になるはず!!
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★関連エントリ ★
今日はキャメロン・ディアス関係の映画などを紹介します!
・ A Life Less Ordinary by Peter (『普通じゃない』)
パターンA:カフェで外国人に聞かれた!!
あっ、これ自分かも・・・と思った方は上のマンガかリンクをクリック!
パターンB:母に英語で負けた!!
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