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Story of ”Before Sunrise” – 映画『恋人までの距離』のストーリー
パリに帰国中のフランス人女性セリーヌ(ジュリー・デルピー)とユーロトレインの中で出会ったアメリカ人青年ジェシー(イーサン・ホーク)とパリに帰国中のフランス人女性セリーヌ(ジュリー・デルピー)。車内で意気投合した2人が翌日の朝、太陽が昇るまでの14時間をウィーンで過ごす物語なのですが、旅という非日常の中で恋が芽生える瞬間から、別れの時までの一晩限りの恋をドキュメンタリータッチで描いていています。
ウィーンの美しい街並みも、とてもロマンティックで「もしかしたら、こんな素敵な出会いがあるかも‥」と思いながら海外旅行に出かけたものでした。(‥残念ながらイーサン・ホークのような男前はおりませんでしたが。。)恋が始まる瞬間をこれほどリアルに描いている作品はなかなかないのでは?というくらい自然な演技にも注目です!
One Point from ”Before Sunrise” – 映画『恋人までの距離』のワンポイント英会話
前編はほぼ2人の会話だけ(!)で成り立っているのでリスニング量は膨大ですが、
奥深い意味を含んだユーモアのあるセリフが多いので、何度も観たくなってしまう作品なのです!
ジェシーもセリーヌもお話好きでとにかくよく喋る喋る。お互いのこと、恋愛、人生観、思想、哲学、出会った人たちのことまでどんどん話を広げていきます。
冒頭のシーン、旅先の列車の中で、ふとしたことから会話を始めた2人はお互いの話をしているうちにすっかり意気投合します。
セリーヌはなぜ自分が飛行機ではなく、電車に乗ってパリに帰るのかを説明します。死を極端に恐れている彼女は、飛行機が墜落するのを想像してしまうのです。
“I think I’m afraid of death 24 hours a day. I swear.I mean, that’s why I’m in a train right now.
I could have flown to Paris, but I’m too scared.”
「私は一日中、死を恐れているんだと思うの。本当よ。だから今列車に乗ってい
るの。パリまで飛行機で行くことが出来たのにね。でも恐すぎるの。」
could have+過去分詞は「~することができたのに」という意味なので、
「実際には過去において~できなかった」ことを表しています。
ex:Icould have pickedyou up at the station if you had called me.
(電話をしてくれれば、駅まで迎えに行ってあげられたのに)
【こちらでも学べます!】
・ 助動詞+have+過去分詞
・ すべきだった(するべきではなかった)のshould have / shouldn’t have
映画を観終わった後は、後の2人がどうなったのか気になってしまうと思います(^^)続編もありますのでまた次回ご紹介させていただきます♪
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