梅屋敷駅は、聖跡蒲田梅屋敷公園からその名がついています。江戸時代の商人が作った庭園と茶屋の跡で、その名の通り昔から梅の名所で、東海道を行き交う旅人に「梅屋敷」と呼ばれていたといわれています。かつては広大な敷地を誇っており、安藤広重による名所江戸百景で蒲田の梅園として描かれ、とても有名でした。今は規模が小さくなりましたが、園内には梅がたくさん植えられており見事です。公園の中心にある池を散策しながら、素晴らしい梅の花を楽しむことができます。初春にはきっと英会話レッスンに通うのが待ち遠しくなることでしょう。
梅屋敷公園の向かい側には大きな大田区総合体育館があり、一年を通してさまざまなスポーツの試合が開催されています。体育館の先には大田区立蒲田図書館もあるので、レッスンの行き帰りに本を探しにでかけてみてはいかがでしょうか。もしくは、あまりスクールのえあるエリアではないので、近隣ターミナル駅となる品川で英会話教室を探したほうが良いかもしれません。
駅の付近は商店街が発達しており、飲食店もたくさんあるので、レッスン仲間と一緒に食事やお茶を楽しめそうです。お天気がいい日には少し足を伸ばして、旧呑川緑地やベイエリアにある森ケ崎公園のほうまでぶらぶらと散歩するのもおすすめです。気持ちよく風に吹かれながら、よい気分転換ができるに違いありません。