こんにちは!Maryです。
都内と横浜にある『b わたしの英会話』でカウンセラー(コンシェルジュ)として勤務しています。
私のエントリーでは、カナダのトロントの留学経験や、現在の職場で一緒に働くネイティブ講師達との会話の中から
「日常会話でこんな英語が使えたら話しが盛り上がる!」
そんなフレーズや文法をご紹介していきたいと思います★
今回は英会話の中でもとくに「スラング」について!
個人的には英語を学ぶ上で、スラングは一番優先順位が低いものだと思います。
とくにこれから英語学習を始める方、初心者の方はやみくもにスラングばかり覚えるより、ひとつずつ中学文法・単語から使えるように進めていったほうが格段にはやく話せるようになると思うからです★
でも洋画やドラマ、音楽が好きな方で「セリフみたいにかっこよくスラング使いたい!」ということもありますよね!
それに自分が使わなくても、意味を知っていないと会話の中でも「どういうこと?」ってなっちゃうこともありますし、スラングも使えたらネイティブにも「なんで知ってるの!すごい!」と驚かれるかも!?
ということで今回はテキストには乗っていない、ネイティブが普段から本当に使っている最新スラング☆を厳選して、例文つきでこの記事にまとめてみました!
豆知識的に楽しみながら読んでいただけると幸いです!
雑談にめっちゃ使える!最新の面白い英語のスラング一覧をご紹介!
今回ご紹介する英語のスラングは、こちらの5つです。
Extra
Basic
No cap
Sus
Wasted
それでは、順番に見ていきましょう!
英語のスラング1.Extra
通常では「余分な、必要以上の、追加の」で、例えばレストランなどで「Could I get extra ice, please? 氷多めにいただけますか?」という感じで使いますよね!
スラングではオーバーなかんじの人に対して「おおげさ!やりすぎ!」という意味で使います★
Mary:Did you go to the party at Jane’s last night?
昨日の夜、ジェーンのパーティー行った?
Bell:I did! I couldn’t believe that there was a zebra there.
行ったよ!シマウマがいたの!信じられなかった。
Mary:No way! She is so extra.
やば!まじでやりすぎ。
Bell:Yes, she is.
ほんとに。それね。
Mary:I’m going to die.
おわった。
Bell:What happened?
どうした?
Mary:I totally forgot today’s presentation.
今日プレゼンだったの完全に忘れてた。
Bell:You are so extra. You still have time. It’s too early to give up!
大げさすぎ!まだ時間あるし諦めるのは早すぎるよ。
Mary:You are right. I’ll do my best.
だよね、がんばってみるわ。
英語のスラング2.Basic
Basic =基本 という意味ですが、友達の間で、ステレオタイプな感じで流行を追いかけていたりして個性がなく、ありきたりでつまらない人、という感じに使います。
ちょっとネガティブな皮肉っぽい感じなので、これは知ってるだけでも大丈夫ですよ
He is so basic. / She is so basic. / You are basic.
Mary:I love Starbucks. Can’t live without it.
スタバ無いと行きていけないわ。好きすぎる。
Jane:You are so basic. You can live without it.
ほんとベーシックね。もちろん無くても行きていけるわ。
英語のスラング3.No cap
よく映画やドラマで”No cap”って耳にしますよね!
帽子がない!ではなくて、スラングでは”cap”=嘘、“No cap”=嘘じゃない=まじで!(ほんとに!) になるんですね!
Mary:It can’t be true Mark has gone to LA for good.
マーク、ロサンゼルスに行ってもう帰らないなんて、ありえない。
Jane:No cap! He’s gone now. Wish him luck.
まじだよ!もう行っちゃったんだ。幸運を祈ろ!
※for good = この先ずっと、永遠に※
Mary:Are you okay? Why are you crying!
大丈夫?なんで泣いてるの!
Bell:Bob and I broke up. He cheated on me. All he does is cap!
ボブと別れた。浮気されてたし、ボブは嘘しかつかないわ。
Mary:I’m so sorry Bell. You know you deserve better.
残念だね、でもベルにはもっと良い人がふさわしいよ。
Bell:Thanks Mary.
ありがとう。
英語のスラング4.Sus
Suspicious(疑わしい)の最初の3文字です
Mary:Did you watch the new series on Netflix?
ネットフリックスの新しいドラマみた?
Jane:Yes, I’m on episode 2. I think the guy is sus!
今エピソード2、あの男の人があやしいよね!
Mary:I agree. He’s so creepy.
それ!めっちゃあやしいもん。
Mary:Do you think is my boyfriend cheating on me?
He’s always on his phone like 24 hours even when he is with me!
私の彼氏浮気してると思う?スマホにはりつけなのほぼ24時間。私といるときも!
Bell:That sounds really sus! You should keep eye on him.
あやしい!目を離さないほうがよさそうだね。
英語のスラング5.Wasted
Waste = 浪費する、ですがスラングでは(浪費するほど)酔っぱらい、泥酔の意味で使うんです!
酔っぱらい度合い的には、こちらのように表現します。
(ほろよい)I’m tipsy. / I’m buzzed. → I’m drunk. → I’m wasted. (泥酔)
ちなみにシラフは「I’m sober. 」と言います。
Mark:How was the party last weekend?
先週末のパーティーどうだったの?
Mary:It was insane. Jane was so wasted. I’ve never seen her like that.
やばかった。ジェーンが泥酔しちゃって、あんな彼女見たこと無かったよ。
Mark:Haha, You guys seems had fun!
ハハ、楽しめたみたいだね(笑)
まとめ
いかがでしたか?知っていたものもありましたか?
そういう意味だったのか!というものもあったかなとおもいます★
ほかにも気になるスラングがあればレッスンでパートナーにも聞いてみてくださいね。
この記事がみなさまの参考になると嬉しいです(^o^)丿
Mary