こんにちは!Meggemです。
さて今回は、英語の「早口言葉」をご紹介致します
せっかく英語を話せるのならば、発音もネィティブに近づきたいですよね!
色々な練習方法がありますが、その中の早口言葉に着目してみました。
日本語でも、「隣の客はよく柿食う客だ」とか「東京特許許可局」なんてありますよね。
英語は、早口言葉のことを「tongue twister」といいます。
インターネットで検索するとたくさん見つけることができますが
難しいものもあるのでなかなか上手く口が回らない!
という方も多いのではないでしょうか。
そこで、有名な「tongue twister」を例に
レッスンパートナーのJoyceが練習のコツを教えてくれました!
早口言葉(tongue twister)で英語の練習!
まずは「s とsh」の発音の違いを練習する有名なこちらから☆
She sells seashells by the seashore.
(彼女は海辺で貝殻を売る)
海(Sea)もシーサイド、などとカタカナになっているので
sもshもどちらも「シ」の印象ですが本当は違う音です。
sはスィーっと歯から抜けるような、シよりはスに近い音。
shはカタカナのシに近いですが、後ろに続く母音によってシャ、シュという
音になるイメージです。
こちらのtongue twisterをマスターするコツは、
単語をひとつひとつバラバラに発音せず
下記のように、ひとつのフレーズのように区切らず読むこと。
赤い太字の部分の発音に気をつけて、
はじめはゆっくりで良いので一気に読んでみましょう!
shesellsseashellsbytheseashore
・seashell ・・・貝、貝殻
・seashore ・・・海岸、海辺
次は、発音に加えて文章の中での「強弱」も練習できるtongue twisterです。
How much wood would a woodchuck chuck
if a woodchuck could chuck wood?
(ウッドチャックが木を投げることができたら、どのくらいの量の木を投げられるかな?)
wとchの発音が中心です。
こちらの文章、wood と would はほぼ同じ発音なので
s とsh のような発音の区別は難しくないのですが
発音が同じな分、単調に読むととても読みづらいのです。
そこで、下記のようにwoodとwouldを
強調する言葉、弱める言葉に分けてみるとメリハリがついて口に出しやすくなります。
赤字を強調して、グレーを弱めて読んでみてください。
How much wood would a woodchuck chuck
if a woodchuck could chuck wood?
それでもまだまだ難しいな、と感じる方は、
今度は下記のように区切って読んでみてください。
How much wood / would a woodchuck chuck /
if a woodchuck / could chuck wood?
Meggemは、Joyceにワンフレーズずつ先に言ってもらい、
後に続いてリピートするという練習を試してもらいました。
はじめはwoodとwouldとchuckがごちゃごちゃになりがちですが、
何度も何度も口に出すうちに滑らかになっていきますよ☆
・woodchuck ・・・リス科の動物
・chuck ・・・投げる、放る、突く
ちなみに、上記どちらのtongue twisterも、続きがあるもっと長い文章なので
興味のある方は続きも挑戦してみてくださいね!
最後に、Joyceが提案してくれた「tongue twister」の練習のコツです。
1. 文章、単語の意味を理解する(理解していた方が言葉にしやすい)
2. まずはゆっくりで良いので、正確な発音で口に出す
3. ゆっくり言えるようになったら少しずつスピードアップ!
文章によって、どうしたら効率よく練習できるかを考えながら話すと
発音だけでなくイントネーションも意識できるので
よりナチュラルなスピーキングを目指せるのではと思います!
皆さまもぜひ試してみて下さいね☆
Mggem
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