皆さま、はじめまして!
9月に仲間入りしました、新しいコンシェルジュのPANDAです。
あっという間に2ヶ月が経ち、まだまだ先輩たちに頼ってばかりですが、
1日でも早くしっかりとお客様のサポートができるように頑張ります!
どうぞ宜しくお願い致します!!
早速ですが、今回は初回なので、自己紹介をかねて私が留学生活をスタートした初日のお話を簡単にさせていただこうと思います☆
ラッキーなことに、私は高校卒業後すぐにオーストラリアのブリスベンに留学する機会をいただきました。
受験勉強にいそしむ同級生をよそに、高校3年生の1年間はずっと英和辞典を片手に何の授業中でも英語の勉強ばかりしていたので、正直
「こんだけやったんだから向こうに行ってもある程度は理解できるでしょ!」
と高をくくっていました。
ブリスベンの空港に着いたら、私の名前が書かれたプラカードを持ったおっきいお兄さんが立っていて、そのサイズ感にまず驚きつつもそのまま車に乗り、
「もう一人来るから!」
とシンガポール出身の女性と乗り合いでホストファミリーの家に向かいました。
その車中、
「え、私このお姉さんと一緒に同じ家に住むのかな…1人だけって聞いてたのに」
と悶々としつつも聞くことができないまま、ドライバーのお兄さんとシンガポールレディのマシンガントークにもついていけず、まず1回目の撃沈。
「ここが君のホームステイ先だよ」
と言われ、着いたお家から出てきたお姉さんのビッグサイズにまた驚きつつも、まずは何度も何度も繰り返し練習したとおりに挨拶をしました。
挨拶を問題なくクリアし(相当練習したので…)、
「お、結構いけそう」
と思っていた直後、2度目の撃沈が。
挨拶のあと、何度も
「わっちゃなぃ?」
と質問され、何のことだかわからず何度も何度も聞き返し、お姉さんもしばらく根気強く付き合ってくれましたが、何度チャレンジしても全く聞き取れる気がしなかったので、
紙に書いてもらいました。
するとそこには
“What is your name?”
という文字が。
What your name? が分からないなんて…と、相当ショックを受けました。
そんなこんなで、初日にだいぶ気持ちが打ちひしがれつつ私の留学生活はスタートしましたが、
そんな私でもなんとか合計4年間学校に通って、無事に卒業できました。
今振り返ってみても、「何事も頑張って続ければなんとかなるもんだ!」とすごく感じます。
英会話初心者だと、しばらくは出口の見えないトンネルを1人でトボトボと歩いている感覚になることがあると思います。
「本当に理解できるようになるのかな?」と、ふと感じてしまったら、ドキドキしながら体験レッスンにお越し下さった日のこと、
担当したコンシェルジュの顔、そして、What your name? が分からなくても続けたらなんとかなった人もいるんだと、思い出していただけたら幸いです!
スクールでお目にかかることがあるときは、皆さまが行ったことのある国のお話なども聞かせていただけたら嬉しいです♪
長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました!
PANDA