こんにちは!Nami-goです☆
Stay Home真っ只中のゴールデンウイークとなってしまいましたね。
本当だったら今頃バリ島のビーチだったのに・・・とご旅行をキャンセルされた方も多くいらしゃると思います。
お楽しみは先延ばしとなってしまいましたが、その分ご自宅で妄想旅行を楽しむ!のもGood♪♪♪
憧れのホテルのHPを観ながら、スイートルームに妄想グレードアップするもよし(笑)!
YouTubeでガムラン音楽を流してお昼寝するもよし(癒)!
本番に備えて盛り上がっていきましょう!
海外旅行中といえば、ハプニングがつきものですよね。
行った先の国別で、解決に役立つ対応方法やフレーズを聞いてみました!
日本では当たり前のことが、海外ではありえないことだったり、
逆に、海外では当たり前のことが、日本では習慣がなかったり・・・
旅行先で「そんなぁ!」というカルチャーギャップがあることも多いですが、
そのカルチャーギャップを逆に楽しめるようになると、旅行がより一層楽しい思い出になりますよ♪
協力してくれたレッスンパートナーは
Deanna (USA), Noemie (France/England) , Sabrina (Australia)
の3人です。
Contents
◆What would you do?◆
Hotel
Shower works just fine but it’s lukewarm… Would you tell the hotel staff? If you would, please tell me how.
シャワーのお湯は出るけど、温度がかなりぬるい・・・。ホテルスタッフに言う?
●USA (Deanna)
If it’s a cold season and/or I’m staying in a cold place, I’d definitely tell the hotel staff.
I would call the front desk and say something like “Hello, I’m in room ____ and there seems to be a problem with my shower.
The water works just fine, but it doesn’t get very hot.”
季節だったり寒い地域だとしたら絶対にスタッフに言います。
フロントに電話して「XX号室の者ですが、シャワーに問題があるみたいです。水は出ますが熱くなりません。」と言います。
We often use (noun) seems to (base verb) to talk about problems in hotels.
It’s a lot more polite than just saying “(noun) doesn’t work” or “(noun) is broken.”
私たちはホテルで問題があった時に、よく「(名詞) seems to (動詞の原型) 」を使います。
「(名詞)doesn’t work 」や「(名詞)is broken」と言うよりも断然丁寧な言い方です。
●France / England (Noemie)
We would definitely inquire about the situation.
We would call the reception and say something like this ” Excuse me, I’m having trouble with the shower.
The water is only lukewarm and I can’t get it any warmer. Is there anything you could do?”
絶対に問い合わせます。
レセプションに電話をして、「すみません、シャワーにトラブルがあります。水がぬるくて熱くなりません。何か対応して頂けますか?」と聞きます。
●Australia (Sabrina)
Yes, I would tell the hotel staff to ask if this is normal especially if it is an expensive hotel.
I would say:
“I’m staying in room XXX and when I take a shower, the water temperature isn’t very hot.
Is there something wrong with my shower?”
特に高級ホテルの場合はスタッフに伝えると思います。
「×××号室に滞在しているのですが、シャワーを浴びるとき、お湯の温度があまり熱くありません。シャワーに何か問題があるのでしょうか?」と言うでしょう。
★海外旅行あるあるナンバーワンの、シャワートラブル。
やはり、どの国でも問い合わせて対応してもらえるようですね。
ですが、日本のような水圧、温度を期待すると、ガッカリすることがあるかも・・・。
Restaurant
When the food you ordered is too big and you can’t finish it all!! What would you do?
レストランで頼んだ物の量が多すぎて、全部食べ切れずたくさん残ってしまった!どうする?
●USA (Deanna)
I ALWAYS ask for a to-go box! (I hate wasting food!)
I would say “Can I get a box for this?” but usually the waiter/waitress will notice that you’re done eating and ask if you need a box or if they can box your food for you!
私は毎回持ち帰りボックスをお願いします。(食べ物を無駄にするのが大嫌いなの!)
「ボックスをもらえますか?」と聞きます。でも、大抵の場合、ウェイター/ウェイトレスが食事が終わった事に気がついてくれて、ボックスが必要か、またはお店側でボックスに詰めてもいいか、聞いてくれますよ!
(Deannaが、シンガポール出身の彼にも聞いてくれました!)
– Singapore:
I would leave the rest on the table for the cleaners to clear, but if it was an expensive meal, I might bring the leftovers home.
If I were to bring leftovers home, I would go to the counter and ask, “I can’t finish the food I ordered. Can I have a container to pack the leftovers and bring them home?”
残った分はテーブルに置いたままにして片づけてもらうけれど、もしも高級な食事だったら、「頼んだ物を全部食べ切れません。家に持って帰るために残り物を詰める入れ物をもらえますか?」と尋ねて、残持って帰るかも。
●France / England (Noemie)
Portions are smaller in the UK than in the US, so it’s rare to go home with leftovers.
And it’s often considered rude.
In France, some shops might agree to do it, but I’ve seen it in pizza restaurants mainly.
イギリスの一人前はアメリカより小さいので、残り物を持って帰ることはほとんどありません。
そして、持ち帰ることは失礼だと思われがちです。
フランスでは、協力してくれるお店もあると思いますが、ピザレストランでしか見かけたことがありません。
●Australia (Sabrina)
I would usually ask if I can take away the rest.
In Australia, most casual restaurants do have take away containers but you must pay an extra 50 cents for the container.
If the restaurant doesn’t have a take away service like at fine dining restaurants, it is ok to leave the food on the plate and ask the waiter to take your plate away.
いつも、残りは持ち帰れるか聞きます。
オーストラリアでは、ほとんどのカジュアルなレストランで持ち帰りの入れ物を用意していますが、もらうには50セント払わないときません。
高級レストランの場合は持ち帰りサービスがないので、お皿に料理を残したまま、片づけてもらうようにお願いして大丈夫です。
★こちらに関しては、国によって全く異なる回答で驚きました!!
日本もあまり残り物を持ち帰る習慣はないと思いますが、
国によって、「高級な料理なら持ち帰る」場合と「高級な料理店は持ち帰りサービスがない」場合もあれば、
「失礼にあたる」場合もあるとのこと。是非、気を付けたいところですね!
Shopping
When you buy some souvenirs and would like some small bags for each item, would you ask the store staff or you would buy bags for gift separately? How would you ask?
In Japan, they usually give you small bags for each item but I believe it’s just Japan?
お土産を買うときに小分け袋が欲しい場合、お店の人にお願いしますか?それとも、袋は別で購入しますか?どのように聞きますか?
日本ではお土産用の小分け袋を入れてくれることが多いですが、日本だけでしょうか?
●USA (Deanna)
I never ask for small bags!
I didn’t know that people did that until I worked at a touristy shop in Hawaii and the Japanese customers always wanted extra bags.
Souvenirs aren’t such a big thing in America (except for maybe in Hawaii).
Usually if we give someone a souvenir, it doesn’t need to be in a special bag or specially wrapped.
I often just give my friends the souvenir in no bag at all!
It’s also not so common to give souvenirs to coworkers unless you are close friends.
小袋をもらえるかは絶対に聞かないです!
私がハワイの観光地ショップで働いていた時に、日本人のお客さんがいつも余分な袋を欲しがる、というのを見るまでその習慣を知らなかったです。
アメリカでは、お土産はそんなに大げさなものではありません(ハワイは別かも)。
だいたいお土産を渡す時には、特別な袋や包装は必要ありません。
私はいつも袋にはいれないでそのまま友人に渡します!
あと、すごく仲の良い友人ではない限り、職場の人にお土産を渡すことはほとんどありません。
(Deannaが、シンガポール出身の彼にも聞いてくれました!)
– Singapore:
I would ask the store staff for more bags.
“These souvenirs are for different people. Can you pack them individually please?”
僕はスタッフに小分け袋をお願いします。
「このお土産は別々の人に渡します。別々に袋詰めしてもらえますか?」と聞きます。
●France / England (Noemie)
We can say ” This is a gift, could I get it wrapped up?”
Most countries within Europe try to use less plastic bags and avoid packing too much. (I’m actually shocked by the amount of plastic used in Japan).
They would accept to wrap your souvenirs, but if you have too many, they might get slightly irritated. Some shops might ask you to pay a little extra. (Especially in France).
「これはギフトなのでラッピングしてもらえますか?」と言うことができます。
ですが、ほとんどのヨーロッパの国々はプラスチックを使用を減らして過剰包装を避けています(私は日本で使われているプラスチックの量にはショックを受けました)。
お店でお土産をラッピングをしてもらうことは出来ると思いますが、たくさんある場合は、イラっとされてしまうかもしれません(特にフランスでは)。包装が有料な場合もあります。
●Australia (Sabrina)
In Australia, we unfortunately don’t have gifting services at stores now.
Some stores in the past used to do gift wrapping for maybe $2 but they don’t offer this service anymore.
Maybe only for Christmas if you are lucky.
If you do want small gift bags for presents, we usually buy them separately at a dollar store.
If they look nice, many people usually put their souvenirs in other shopping bags that they got when they bought something else and it is not seen as “cheap” or “bad”.
Australians usually only care about the souvenir itself and not what it comes in.
残念ながら、現在のオーストラリアではそのようなサービスはありません。
かつては、いくつかのお店で2ドルくらい払えばラッピングしてもらえましたが、今はもうやっていません。
もし運が良ければ、クリスマスの時だけやってもらえるかも。
小分け袋が欲しい場合は、みんな1ドルショップで購入します。他のお店でもらった見た目の良いショッピング袋を持っていれば、見栄えが良くなるようにその袋を使う人はたくさんいます。
オーストラリアの人はお土産の中身を重要視するので、包装はあまり気にしません。
★日本はとても丁寧に包装するので、よく他の国から「過剰包装だ!」とびっくりされることが多いと思います。
しかも職場の方や友人などたくさんのお土産を買う習慣があるので、小分け袋もたくさん必要になるでしょう。
ですが、海外でお土産を買ったときは、少数のギフトラッピングはしてもらえる可能性があっても、小分け袋はもらえない物、と考えておきましょう。
◆Other things we should know?◆
Please tell me if there are other interesting stories about cultural gap!
文化の違いで、他にも面白いストーリーがあったら教えてください!
●USA (Deanna)
One thing that really caught me off guard is that in Japan you can choose your payment type when paying by credit card (一回払い, 分割払い, etc.).
In America, all credit card payments are done in one transaction.
I remember when I was working in Hawaii, a Japanese customer was asking about credit card payment methods and none of us could figure out what she meant because you can pay by either credit or cash.
We don’t normally have 分割払い or リボ払い in America.
日本で驚いた事のひとつは、クレジットカードで支払うときに分割回数を選べることです。
アメリカでは、一括払いしかありません。
ハワイで働いていた時、日本のお客さんにカードの支払方法について聞かれたことがありましたが、アメリカではカード一括か現金払いかしかないので、その場にいた全員が質問の意味を理解できませんでした。
アメリカには分割払いもリボ払いもありません。
●France / England (Noemie)
Tipping the waitress:
In the US a certain percentage of the bill is for the tip, making it forced, in a way.
In France, customers can choose to tip their waiter/waitress and how much money to give them. They can put the money in a box by the counter, or ask directly.
If you want to tip them you can check when paying “Is this the box to give tips?” Or “I would like to tip my waiter/waitress, where should I leave the money?”
ウェイトレスへのチップについて:
アメリカではチップのパーセンテージが決まっていて必ず支払わなければなりませんが、
フランスでは、いくらチップを払いたいかをお客さんが決めることができます。
カウンターのボックスにお金を入れるか、直接聞きます。チップを払いたい場合は、
「このボックスはチップ用ですか?」と聞くか、もしくは、「ウェイトレス/ウェイターにチップを支払いたいのですがどこに置けばいいですか?」と聞くとよいでしょう。
●Australia (Sabrina)
In Japan, it is usually ok to ask the register staff to split the bill 別々お会計 at most restaurants. In Australia, it is not possible to do this and many places refuse to.
Also, you might hear some staff use the “EFTPOS” if you pay by card. EFTPOS is a type of money transfer system that is popular in Australia and New Zealand but just say “by debit” or “by credit” for non-locals.
日本ではほとんどのレストランで、お会計を別々に支払えるか、レジで聞くことができますよね。
オーストラリアではこれは不可能で、たくさんのお店で断られます。
また、カードで支払おうとすると、スタッフから「EFTPOS」という言葉を聞くことがあるかもしれません。「EFTPOS」とは、オーストラリアやニュージーランドでとても人気の支払い方法なのですが、観光客の場合は「デビット」か「クレジットカード」と答えましょう。
※EFTPOSはデビットカードと同様の機能ですが、利用するにはオーストラリア国内での銀行口座の開設が必要です
いかがでしたか?
今は残念ながら海外旅行に行けない状況ですが、
「落ち着いたら○○に行きたい!」「○○で○○を食べたい!」「○○で○○を見たい!」など、
明るい未来を想像しながら、今のうちに行きたい国について知識を深めておくと、
実際に行かれた時に、何倍もスムーズに楽しめると思いますよ♪
今回、便利なフレーズもたくさん教えてもらえたので、
是非、練習してみてください!
===Nami-go===
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