from days gone by*by Jacquelyn

This autumn I had the opportunity to return to America for the Thanksgiving holiday.

I had such a wonderful time.

However, it wasn’t because of the Thanksgiving dinner, but more because I got to spend a lot of time with my dad.

One of the reasons why I truly cherish my dad is because he likes to tell me stories about our ancestors.

I don’t know how many people get to hear these kinds of tales from days gone by.

And I don’t know how many people are really interested in hearing them.

But I think they are valuable and can offer us insight into who we are and where we came from.

It also opens my eyes to the fact that it wasn’t that long ago when people were without cars or electricity or modern machinery.

In just a couple of generations our world is already very different from our grandparents’ and our great grandparents’ world.

So, this month, I wanted to share with you a few of my great grandfather’s stories (courtesy of my dad).

去年の秋、私は感謝祭の間アメリカに帰り、とっても素晴らしい時間を過ごしたのよ!

「サンクスギビングのディナー」が狙いって訳ではなく父とたくさん時間を過ごせたからなの。

父は私たちの先祖について話をしてくれるのが好きで、そんな父を私は本当にありがたく思うわ。

昔の時代のそういう話をどれだけの人が聞くチャンスがあるのかしらね。

それに、そういうお話をどれだけの人が興味があるのかしら?

でも私はそういう昔のお話ってとても貴重で、私たちは一体どこから来て、何者なのかを教えてくれると思うのよ。

それにね、人々が車や今のような電化製品なしで暮らしていたのはそんなに昔でもないって事に気づかされるのよ。

たった2、3世代のうちに、世界は私たちの曾お祖父さんや曾お祖母さんが生きていた世界とはかなり違うのね。

だから今月は、私の曾お祖父さんのお話をいくつか紹介したいと思うわ。

 

To begin, I’ll start with who (or what) I am.

My mother is 100% German and my father is 50% German, 25% Irish, and 25% Polish.

So, that makes me 3/4 German, 1/8 Irish, and 1/8 Polish… even though I was born in America.

My father was closer to his grandfather (my great grandfather) than he was to his own father and spent most of his time growing up on his grandfather’s farm.

About 25 years ago, my father interviewed my great grandfather about his childhood.

My great grandfather’s name was Herman Stender and I remember him as a little girl.

My image of him is working in his shop and chewing tobacco.

He lived for a very long time. He was 98 years old when he died.

I am very lucky because my father remembers a lot of the stories that grandpa told him and he often tells me these stories too.

まず初めに、「私は誰?」っていうところからスタートするわね。

母は100%のドイツ人で父は50%がドイツ、25%のアイルランドと、
25%のポーランドの血が混ざっているのよ。

だから私はというと、3/4がドイツ人、1/8がアイルランド人、そして1/8がポーランド人なのよ・・・たとえ、私がアメリカで生まれたとしてもね。

父は、彼のお父さんよりも、彼のお祖父さん(私の曾お祖父さんね)とお祖父さんの農場で過ごすことが多かったのよ。

約25年前に、父は自分の子どもの頃について、お祖父さんにインタビューをしたそうよ。

私の曾お祖父さんの名前はハーマン・スペンダー。

まだ私は小さかったけど、彼が彼のお店で、タバコを噛みながらお仕事していたのを覚えているわ。

彼は98歳までとっても長生きしたのよ。

曾お祖父さんが父に聞かせた話を、私の父はよく覚えていて私に教えてくれるから、
私はとってもラッキーね!

 

My great grandpa Stender was a dairy farmer in rural Wisconsin in the early 1900’s.

He had a hay field and he used large work horses to plow the land.

The horses would pull the plow and he would walk behind the plow to steer it.

However, in the winter, the ground froze and pushed the rocks up to the surface.

Those rocks could damage the plow, so, he walked throughout the field and picked up the rocks and threw them out of the way.

Picking rocks is a common job for farmers in Wisconsin, but it is not an easy job.

Some rocks are big and heavy and it takes a long time.

スペンダー曾お祖父さんは1900年代の初めにウィスコンシンの農村で酪農業をしていたの。

彼は干し草の畑を持っていて、土地を耕すために大きな馬を使っていたのよ。

馬は鋤を引くでしょ、それで彼は馬操縦するために鋤の後ろを歩くでしょ。

でも冬には地面は凍り、土の中の岩が表面まで押し上げられてくるの。

岩は鋤を壊してしまうかもしれないから、彼は畑の至る所を歩き、岩を拾い上げて、それらを道からよけるために投げるの。

岩を取るこの作業はウィスコンシンの農民の共通な仕事なのよ。でもそれは楽な仕事ではないわ。

 

Now, when people first came to America there were trees everywhere and they had to cut the trees down to make fields.

However, after the trees were cut there were still stumps scattered throughout the field.

So, when great grandpa picked the rocks, he would pile the rocks by those stumps.

大きくて重い岩もあるし、取り上げるのにすごく時間がかかったりもするわ。

人々がアメリカに渡ってきたばかりの頃は、土地のあちこちに木があって、畑を作る為には彼らはその木を切らなくてはいけなかったの。

木を切った後も畑には切り株が残っていて、曾お祖父さんは岩を地面から取り除くと、
その岩を木の切り株の上に積み上げていのよ。

 

plowhorse.jpg

 

 

Over time; however, he needed more space in the field to plant more wheat.

Therefore, he had to use dynamite to blow up the stumps – scattering all the rocks he had picked back out into the field!

時とともに 曾お祖父さんは小麦をもっと植えるために、さらに土地が必要になっていったわ。

だから彼は切り株を爆破させるために、、ダイナマイトを使わないといけなかったの。

曾お祖父さんが切り株の上に積み上げていた岩は、その切り株と一緒にばらばらに散乱して、また畑に戻っていったそうよ!

 

Another story that my father used to tell me was when we were chopping wood.

My parents have a wood stove and we always cut wood and piled it up for the winter to burn for heat. This again, was not an easy job. It was difficult work and very dirty.

And it wasn’t very fun being outside in the cold of winter.

But as you can imagine, with all of that work, I got warmer as I started using my body.

So, my dad used to say that Grandpa Stender used to say, the wood was good because it kept you warm twice – once when you were cutting it and once when you were burning it to heat the house.

父が教えてくれたもうひとつのお話は、まだ私たちが薪を刈っていた時のお話よ。

私の両親は、薪ストーブを持っていて、私たちはいつも、木を切って薪を作り、それを積み上げて置いて冬が来た時にストーブで燃やす為にとって置いていたのよ。

これもね、結構大変な仕事なのよ、それに汚いの。

それに、厳しい冬の寒さの中、外に出て木を切る作業はそんなに楽しいものではないわ。

でもね、この作業をすると、想像できると思うけど、体全身を使うから、暖かくなってくるのよね。

だから曾お祖父さんはよくこう言ってたそうよ、

「薪は良いもんだ。二度も暖かくしてくれる。一度は木を切って薪を作る時、もう一度はそれを燃やして家を暖める時。」

 

My last story is about the fox and the eggs.

My great grandpa had a wheat field and he used a piece of machinery that cut the the wheat.

The machine had a cutter on it that he could move up and down in order to cut around the corners of the field. Sometimes, he would see nests of duck eggs or Hungarian partridge eggs nestled in the wheat grass.

He didn’t want to hurt the eggs, so he would lift up the cutters and spare the eggs.

After the whole field was cut, there were still small patches of wheat left over where he skipped over the eggs.

Now the fox were very cunning and they figured out that there were eggs in those wheat patches.

So, after grandpa would save the eggs, the fox would head directly for the wheat patches and steal the eggs for their dinner.

最後は、狐と卵のお話よ。

曾お祖父さんは小麦畑を持っていて、小麦を刈るためのマシーンを持っていたの。

機械には畑の角を切断するために上下に動かせる、刃がついているのよ。

時々曾お祖父さんが畑を刈っていると、小麦畑の中あひるの卵の巣を見つたそうよ。

でも卵を壊したくはないから、彼は巣のある場所を避けてマシーンを続けたわ。

畑全体を刈った後、卵の為に避けた小麦の一部が残ります。

そして狐はすごくズル賢いから卵がそこにあることを察知していました。

だから、曾お祖父さんが卵を保存した後、狐は小麦パッチにすぐさま向かい、夕食のための卵を盗もうとしたでしょう。

 

 

renard-des-bles.jpg

 

 

 

 

I hope you enjoyed a little of my family history.

And I hope you found the stories funny and insightful.

If you have any stories passed down from your parents, please stop by and tell me about it.

I’d love to hear them!

私のファミリーストーリーの一部を楽しんでくれたら嬉しいわ。

また、楽しんでくれたり何かを感じてくれたら素敵だわ。

あなたの両親から伝わるお話があったらどうぞ私のところ来てお話ししてね。

お話を聞くのを楽しみにしています!

Jackie

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