皆さま、初めまして!
新人コンシェルジュの石川 南(いしかわみなみ)と申します!
b わたしの英会話に仲間入りしまして早くも数週間が経ちました。
仕事を覚えるのに必死で毎日アタフタ、一日があっという間に過ぎてしまいますが、とても楽しくお仕事をさせて頂いております
まだまだ未熟者ではございますが、少しでも皆さまのお手伝いが出来るよう精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします!
簡単に自己紹介させて頂きますのでよろしければお付き合いください!
私はGW明けに秋田から上京してきたばかりの田舎娘です。
何度か東京に遊びに来たことはあるものの、大都会に住むのは初めてのこと・・・
最初はかなり圧倒されていました(笑)
人ごみにもようやく慣れてきた今日この頃です。
数年前に、一年間カナダのバンクーバーにワーホリ留学した経験がありますが、それ以外はずーっと秋田に住んでいました。
もしかするとたまに秋田弁が出るかもしれませんが(標準語だと思って使っているものがあるようです。笑)、そんなときはやんわりご指摘頂ければと思います!
私の地元、秋田県秋田市では、この時期になると東北三大祭りの一つである「竿燈まつり」の練習がいたるとこで行われています。
私も4年ほど前からお祭りに参加していたのですが、練習が始まると
「今年もようやく夏が来た!」
と気分が盛り上がります(^^)
折角なので、竿燈まつりの紹介を少しさせて頂きますね!
竿燈まつりは毎年8月3日から6日までの4日間行われます。
(今年は土日を挟むので遠方の方も行きやすいかと思います!)
竿燈とは、竹を組み立てた竿に提灯を付けて稲穂に見立てたもので、長さ12m重さ50kgもある「大若」と、主に中学生が上げる長さ9m重さ30kgの「中若」、小学生が上げる長さ7m重さ15kgの「小若」、そして幼稚園児が上げる長さ5m重さ5kgの「幼若」の、4種類があります。
特に大若の演技は圧巻で、重さ50kgもある竿燈を軽々と手・額・肩・腰に次々と移し変えていく様子や、竹をどんどん継ぎ足して、高くしなった竿燈は、思わず息を呑むほど迫力があります!
まつりは夜本番と昼竿燈があるのですが、メインは何といっても夜本番!
約230本もの竿燈と一万個におよぶ提灯がとても幻想的です。
そして忘れてはいけない、まつりに欠かせないお囃子も会場を盛り上げます!
竿燈の演技が終わった後、実際に竿燈を上げてみたり、お囃子の太鼓を叩く体験ができる「ふれあい竿燈」という時間が期間中毎晩設けられています。
もし行かれる機会がありましたら是非、竿燈に挑戦してみてください!その重さとバランスをとることの難しさにビックリしますよ!
ちなみに、竿燈の提灯に使われて短くなった蝋燭は、安産祈願のお守りになるんですよ。
もし私のブログを読んでくださって、今年は秋田に竿燈を見に行ってみようかな~なんて思ってくださる方がいたら嬉しいです☆
地元では、一年は竿燈の為にある!と言う人も少なくないくらい愛されているお祭りです(^^)
長々と私のブログにお付き合い頂きありがとうございます!
今回は秋田のお話をさせて頂きましたが、次回はバンクーバーを紹介させていただけたらと思います!
それでは皆さま、今後とも宜しくお願いいたします!