皆さま、はじめまして!
2月からコンシェルジュとして仲間入りいたしました広谷基子(ひろやもとこ)です。
b わたしの英会話で働き始めてちょうど1ヶ月、おかげさまで毎日楽しく過ごしております。
まだまだ未熟者ですが、皆さまの目標達成のために精一杯お手伝いいたしますので、なにとぞよろしくお願いいたします!
では簡単に私の自己紹介をさせていただきます。
出身は北海道の釧路市というところです。
釧路は漁業で有名ですが、そのほかにも釧路湿原や冬には丹頂鶴が越冬のため渡ってくるなど、自然豊かな町です。
まあ、一言で言えばド田舎ですね。
そんな魚くさい故郷に飽き飽きしていた思春期の私は泥だらけの1万円札を握り締め、進学のため8年前に単身上京。
初めての東京、初めての一人暮らし…
それはそれは楽しくて、多少やんちゃもしましたけれど、様々な人と出会い、新しいことを学ぶ日々はとても刺激的でした。
大学では映画の勉強をしていたのですが、次第に
「英語の台詞を字幕なしで理解したい!」
だとか
「日本には輸入されていない作品を観てみたい!」
などと思うようになり、語学留学を決意。
イギリスのお隣にある島国、アイルランドで10ヶ月ほど生活しておりました。
アイルランドと聞いて皆さま、どんなイメージをお持ちでしょうか?
昔はイギリスの属国としての印象が強かったと思いますが、最近は歌手のエンヤやロックバンドU2がアイルランド出身ということで広く知られていますね。
アイルランドにはケルト民族の流れをひく文化が多数残っており、独特なトラディショナルミュージックやアイリッシュダンスが、今でも人々のごく身近に息づいております。
田舎町に行けば妖精に出会える、なんて話も普通にされているんですよ!
その一方で北アイルランドに関するイギリスとの紛争は未だ完全には解決しておらず、大きな課題として残っていることも事実です。
この北アイルランドの内戦についてご興味のある方は『The Wind That Shakes the Barley(麦の穂をゆらす風)』という映画をぜひ観てみてください。
カンヌ映画祭でパルムドールを取った作品ですが、アイルランド内戦にまつわる人々の心の葛藤が実によく描かれています。
それからアイルランドで欠かすことが出来ないのはなんといってもパブ!
パブというのは日本で言う赤提灯のかかった居酒屋のようなもので、アイリッシュは皆、仕事が終わればお気に入りのパブに繰り出し、陽気に飲んで歌って騒ぐのです。
アイリッシュはみんなおしゃべりでとってもフレンドリー!
もしアイルランドを訪れる機会があれば、ぜひパブに飛び込んでみてください。
きっと赤ら顔の地元の人々がどんどん話しかけてきて、帰るときにはみんな友達になっていますよ!
パブでトラディショナルミュージックを演奏する人々
私が暮らしていたGalwayの町です
アイルランド生まれの世界的に有名な黒ビール、ギネスを味わうのもお忘れなく!
最近ではワーキングホリーデーで日本から留学する人も増えていますが、アメリカやオーストラリアなどと比べて、日本人が少ないのもアイルランドの特徴!
せっかく留学したのに、日本人とばっかり話していて全然英語が上達しなかった!なんてことにもなりづらいので、本気で英語を身につけたい人にはオススメの留学先です。
首都ダブリンをはじめ、コークやゴールウェイなどの都市には設備の整った語学学校も多数あるので、海外が初めての人でも大丈夫、集中して英語が学べます。
またロンドンをはじめヨーロッパの様々な都市にもアクセス良好!
自然が残るアイルランドでみっちり英語を勉強して、それからヨーロッパを代表する都市をぐるっとラウンド!なんてことも格安航空会社を利用すれば簡単に出来ちゃいますよ!
こんな私の留学経験も、皆さまの学習の助けとして役立てていきたい!と思っております。
「ヨーロッパに行ってみたいけど、お金はあんまりかけたくない!」
だとか
「旅行先で現地の人と交流してみたいけど、どうしたらよいのかわからない!」
そんな風に思っている方、是非ご相談ください!
とっておきの秘策を教えちゃいますよ☆
ではでは、今回はこのあたりで!
改めまして、今後もよろしくお願いいたします!!