Day 1: Simple Past Tense: WAS, WERE and DID言
【はじめに】
このカテゴリでは、b わたしの英会話で使われているPhoto Journalという教材で扱われている英語文法の解説コーナーです。
b わたしの英会話は会話専門の英会話スクールですので、ここでの文法解説は「英単語」や「英語表現」に内在するイメージを直感的に理解する認知文法の考えを参照して作成されています。
従いまして、学生時代のような英語→日本語翻訳のための文法ではなく、「会話」として使えるように直感的理解を優先した解説となっています。もし、より詳細な文法解説を見られたい方は他のページをご参照くださいね。もし、英会話学習を検討されている方はb わたしの英会話のHPへどうぞ。
いよいよ、Photo Journal2に入りました!
この教材では、主に中学2年~3年位で学ぶ文法をまとめてご紹介します。
学生時代、英語が嫌いだった方。
はたまた、学生時代?いつ?というくらいに昔このことで英会話は全く自信のない初心者の方もご安心ください。
しっかり、丁寧にこの教材を学んでいけば「あ、これ学生時代やった!」と思い出せることでしょう。
Day 1は単純過去を紹介します。was, wereは、be動詞の過去形で現在形と対応すると、am / is の過去形はwas、そしてareの過去形がwereになります。
be動詞の復習ですが、日本語にすると「~です。」「~いる(ある)。」の2つの意味があります。文章を作るときには、主語の直後に来ます。
主語+be動詞+(名詞・形容詞・)
現在形 過去形
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I am a student. 私は生徒です ⇒ I was a student.
She is a student. 彼女生徒です ⇒ She was a student.
We are students. 私たちは生徒です ⇒ We were students.
また、be動詞の文を疑問文にするにはbe動詞を文頭に出します。
例えば、”She is a student.” ならば、 “Is she a student?”になりますので、これを過去形にすれば、”Was she a student?”となります。また、否定文ならbe動詞の後ろにnotを入れますので、”She is not a student”になります。
一方、be動詞以外の動詞の疑問文・否定文につきましては、下記のように現在形ではdo(過去形ではdid)を使います。
疑問文・・・現在形はdo、疑問形はdidを文頭につける
You speak English well. →Do(Did) you speak English well?
She speaks English well. →Does(Did) she speak English well?
否定文・・・現在形ではdon’t、過去形ではdidn’tを一般動詞の前に入れる
I eat Natto. →I don’t(didn’t)eat Natto.
He lives in Tokyo. →He doesn’t (didn’t) live in Tokyo.
PJ1のDay 18でも過去形を扱っていますので、お持ちの方は見なおしてみましょう。
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