こんにちは!Amです。
夏といえば、海、お盆、お祭りなどが思い浮かびますよね。
この日本独特の夏の魅力は英語の話題としてもぴったりです。
「お盆ってそもそも英語で何ていうの?」なんて思いませんか?
良い機会でしたので、今回の恋と仕事に効く英語では夏に合わせて土用の丑、お盆、七夕など代表的な夏のイベントについて英語で紹介するときに役に立つフレーズをご紹介いたします!
お盆、土用の丑の日、七夕・・・。これで、英語で説明できるようになりますよ!
Contents
英語で伝えてみよう!夏の日本のイベント!
◎七夕は英語では何という?
まず、鉄板となる七夕。
なかなか、説明が難しいですが一般的には、“The Festival of Vega / Star Festival”と言うそうです。
これだけですと、聞き手となる英語圏の人たちもわかりにくいですよね。
そこで、文章でももう少し肉付けして解説してみましょう!
On the day before tanabata, people make sasakazari to pray for no rain on the night of tanabata. Sasakazari is a bamboo branch with five different colored strips of paper tied to the leaves. People write their wishes on those strips of paper .
人々は七夕の夜に雨が降らないことを祈りながら七夕の日のお前に“笹飾り”を作ります。笹飾りとは笹の葉に5色の紙(短冊)をつけたものです。
人々は短冊に願い事を書きます。
◎土用丑の日は英語では何という?
次に土用の丑の日についてです。
これは、もっと難しいかもしれません。鰻、英語では?
なんだっけ?
では、外国人でもわかるようにまとめてみましょう!
On the Midsummer Day of the Ox, there is the custom ,among the Japanese ,of eating eel.. On Midsummer Day of the Ox since the ancient times , legend had it that people wouldn’t suffer from the summer heat if they ate something that had a hiragana “u” in its name.
土用丑の日には、鰻を食べる習慣があります。
古くから、夏土用の丑の日に「う」のつく食べ物を食べると夏負けしないという言い伝えがあります。
ちなみに、丑の日をはじめたのは平賀源内だとか。
あの日本史の教科書にもでてくる江戸時代の学者さんですね。実は、知り合いのうなぎ屋が夏は商売がはかどらないため、「土用丑の日、うなぎの日」の張り紙をしたことがスタートだと言われています。なんと、思いっきり私たちも商売にのせられてたんですね・・・(笑)
◎お盆は英語では何という?
さて、最後にお盆です。
後述しますが、お盆という習慣そのものがどこから来たか謎だと言われています。というのも、今、この習慣が残っているのは事実上日本のみだから。
ただ、どうも、インドかイラン方面からやってきた風俗だと言われています。英語では難しいので簡単にお盆を解説してみますね。
The Bon festival ,from July 13 to 15 on the lunar calendar, is a seasonal event just as important for the Japanese New Year’s is. It is believed that the spirits of dead ancestors come back to visit the house during these days and there are many customs to welcome them.
旧暦7月13日~15日のお盆は、日本人にとって正月と並ぶ、大切な季節行事です。
この日は、先祖の霊が家に戻ってくる日と考えられ、霊を迎え、もてなすためにさまざまな習慣が伝えられてきました。
お盆も盂蘭盆の名前のとおり語源は、サンスクリット語(古代インドの言葉)の「ウランバナ」、もしくは、古代イランの宗教だったゾロアスター教(拝火教)で使われる「霊魂」を意味する「ウルヴァン」(urvan)から来ているとも言われていますね。確かに仏教の行事にしては火を使ったりと不思議だな~と思っていました!!
◎浴衣は英語では何という?
最近では日本在住の外国人から、観光客まで浴衣姿で歩く人達を夏に見かけますよね。
英語でもし、浴衣を説明するとしたらこんな感じでしょうか。
Recently ,the yukata ,or light summer kimono ,which was called “yukatabira” originally worn when people took a bath , is in fashion among young people. After the Edo period ,the yukatabira came to be wornas summer clothes by many people and the name was changed to yukata.
最近は夏の若者のオシャレ着として、注目されている浴衣ですが、もともとは入浴の際に「湯帷子」と呼ばれ、着用されていたものでした。江戸時代以降、湯帷子という名の着物が夏衣として広く愛用されるようになり「浴衣」と呼ばれるようになりました。
毎年当たり前のように行っている日本行事にもさまざまな歴史や理由があることが調べてみるとわかるので、それもまた勉強になります。
また、日本の魅力を伝えることとプラスして、お肉よりお魚好きな私はよく外国人にも魚のおいしさを熱弁するのですが、もともとアメリカ人はあまり魚を食べませんし、魚にはあまり詳しくないので、いくつか覚ておくと不自由ないでしょう!
・cod 「タラ」
・salmon 「サケ」
・trout 「マス」
・mackerel 「サバ」
・sea bream「タイ」
・bonito 「カツオ」
・yellowtail 「ブリ」
・crawfish「ザリガニ」
ちなみにサバが大好きなので、「機会があれば食べてみて!」とおすすめしております(^^)
皆さまも、まわりの外国人のお友達に日本の魅力をひとつでも多く伝えてみてください!
Am
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