皆さま、こんにちは! Yamolynです!
さて、今回は『十人十色!?人の性格をあらわす言葉』と題しまして、自分や他人の性格を現すときに役立つ表現をご紹介したいと思います。
人にはそれぞれ個性がありますが、それを細かく英語で伝えたいと思ったときに、苦労したことってありませんか?
例えば、
、“What is he like?(彼ってどんな人?)”
ときかれて、
“Well…He is nice!(えっと…いい人だよ!)”
だけしか答えられないと、相手には伝わりにくいですよね。
いい人と一言で言っても、おしゃべりな人もいれば、にこにこ大人しい人もいますし、面倒見がよかったり、ぶっきらぼうだけどいざとなったら頼りになったり…と様々です。
そんな細かい性格を英語で伝えるのに便利な言葉をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね☆
◆十人十色!?人の性格をあらわす英語の言葉◆
◎長所・良い性格◎
・She doesn’t put on airs. (彼女は気さくな性格だ)
“put on airs”で気取るという意味です。例えば“Don’t put on airs.”で“気取るなよ!”と言う意味。Not をつけて否定形にすると気取らない性格、つまり気さくな人という意味になります。
・He always does things at his own pace.(彼って、いっつもマイペースだよね)
マイペース(my pace)は実は和製英語、ネィティブには通じません!正しくは“one’s own pace”となります。マイペース過ぎる人には“Your pace is too slow ! (のんびりすぎだよ!)”と伝えましょう。
・I always bounce back from failure in a second.(私は失敗してもすぐに立ち直ります)
“bounce”はボールなどが跳ね返ることで、“bounce back from ~”で、跳ね返って戻る、つまり~から立ち直るという意味です。失敗だけでなく、病気などから立ち直るときにも使えます。
・He’s a good sport.(彼はさっぱりしている)
“sport”は皆さんご存知のスポーツです。これが“good sport”になると、楽しいスポーツと言う意味ではなくて、フェアに戦う人、勝ち負けにこだわらない人といった意味になります。転じて潔い、さっぱりとした性格を意味します。
・His bark is worse than his bite.(彼は口は悪いけど、案外お人よしだ)
“bark”は犬などのほえ声、“bite”は噛み付くこと。直訳すると“彼のほえ声は噛み付きよりも悪い”となります。ワンワンほえていて、怖くみえる犬でも、実際はそんなに噛み付いたりしないという意味から、言葉はきつくても悪い人じゃないときに使えます。
◎短所・良くない性格◎
・He is so square !(彼ってほんと融通がきかない!)
“square”はご存知、四角という単語ですが、四角張って堅苦しい性格の人のことも意味します。まじめすぎて、冗談が通じない、つまらない人ねって感じです。
・He likes to split hairs all the time.(彼はいちいち細かいことにこだわる)
“split hairs”には髪をかきむしるという意味もありますが、そのほかに細かいこと、つまらないことにこだわったり、くどくど文句を言うという意味もあります。“Don’t split hairs !”で“細かいこと言わないでよ!”といった意味になります。
・She’s an outspoken person.(彼女は何でもずけずけ言う人だ)
“outspoken”は“ずけずけ言う、辛口の”という形容詞です。“outspoken person”でずけずけと遠慮なく意見する人。ちなみに“outspeak”は“言い負かす”だとか“率直に言う”の意味の動詞となります。
・I’m very shy and withdrawn….(私、人見知りで引っ込み思案なんです…)
“withdraw”という動詞は“(物やお金などを)引き出す”という意味の他に、“社会から引きこもる・閉じこもる”という意味もあります。“withdraw”が形容詞になった“withdrawn”はこちらの意味から“内にこもった”という意味合いの言葉となります。
・She’s a show-off.(彼女は目立ちたがりだ)
“show-off”で“目立ちたがり”“見栄っ張り”というひとつの単語です。ちなみに間にあるハイフンがなくなると“show off”で“見せびらかす”という動詞になります。例えば“He showed off his new car”で“彼は新しい車を見せびらかした”という意味です。
◆実践編!! 十人十色!?人の性格をあらわす英語の言葉◆
いかがでしょうか?
では実際の会話で、どのように使われているのか見てみましょう!
EX)
Mark: Have you met the new lesson partner?(新しいレッスンパートナーにもう会
った?)
Eppie: Yes, I have met him yesterday !(うん、昨日会ったよ!)
Mark: What is he like ? (どんな人?)
Eppie: Well…he is a good sport and easy to talk !
(ええと…彼はすごくさっぱりしたタイプで話やすかったよ!)
EX)
Leico: My boyfriend likes to split hairs all the time ! I can’t stand any longer!!
(私の彼、いつも細かいことにグチグチうるさいの!もう我慢出来ない!!)
Andrea: So, you should have a breakup with him !
(だったら、もう別れるべきよ!)
Leico: I know but he is so gentle and sweet…
(わかっているんだけど、彼ってとっても優しくて、素敵で…)
Andrea: Oh…(ああそう…)
この他にも性格を現す表現というのは、とてもたくさんあるので、ぜひ今回ご紹介した以外の言葉でも自分や友達のことを伝えるのに、ぴったりな表現を探してみてください!
それではまた次回!
Yamolyn
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