●o。.○o 。 見るって言ってもたくさんある!知覚動詞の見分け方! 。o○.。o●
こんにちは。
アウトドア好きのRicoは、先週も海沿いの親類の家に遊びに行き、天気も良かったのでサーフィンをする人たちを見ていました。
中にはプロ?!と思ってしまうほど上手な人もいて、気づいたら1時間近く経っていました!!
そこで!「見る」という知覚動詞、たくさんありますがその違いをご存知ですか?
watch, see, look だけでなく、stare, gaze, glimpse, glance
これぜ~んぶ日常で非常によく使います。
感覚で覚えなければいけない知覚動詞は難しく感じますが、例文を覚えてしまえば大丈夫!
もちろん、例外もあるのですがまずは基本を押さえることが大事です。
ということで、さっそく例文を見てみましょう♪
こんなにあった!知覚動詞!
★watch
主に「目的」を持って見る。特に動いているものを見るという意味があります。
よって映画やテレビ、スポーツ観戦などにぴったりあう語です。
◎ I watched a soccer game on TV.
(私はテレビでサッカーの試合を見た)
★see
あるものが自然に目に入る。たまたま目に入ってきたというニュアンスが強いですね。
なので、注視しているかどうかは関係ありません。「見えて」いればいいのです。
◎ I can see Mt Fuji from my window.
(窓から富士山が見えます)
◎ We had dinner before we saw the movie.
(私たちは映画を見る前に夕食をしました)
★look
あるものを見ようとして見る。特に視線を向けるという意味があります。
◎ I am looking at the picture on the wall.
(壁にかけてある絵を見る)
また、 「Look at him
◎ He looked at me and smiled.
(彼は私のほうを見て微笑んだ)
★gaze
賞賛や喜び、興味の感情でじっと見つめる。
◎ We gaze into each other’s eyes for one moment.
(私達は一瞬見つめ合った)
◎ She gazed at me in bewilderment.
(彼女は困惑して私の顔を見つめた)
★stare
驚きなどで目を見開いてじっとみたり、ジロジロと見る。好奇心・大胆さや愚かな印象を与えます。
◎ Please don’t stare! It’s rude.
(ジロジロ見ないで!失礼よ)
◎ She stared in wonder at the strange scene.
(彼女は驚いてその奇妙な光景を見つめていた)
★glance
意図的にちらっと見るものを表します。ざっと目を通したりするときもglanceを使います。
◎ I glanced at my wrist watch.
(腕時計をちらっと見た)
◎ I glance at her face.
(彼女の顔をちらりと(意図的に)見る)
◎ I just want to glance at the paper.
(新聞に目を通したい)
★glimpse視野に入りちらりと見えるものを表します。
◎ I thought I glimpsed him in the crowd.
(人込みの中で彼の姿をちらりと見たような気がした)
感覚的に見える(それとなくわかる)ときに glimpse を使うこともできます。
◎ I had a glimpse of his true intention.
(彼の真意がうすうすわかった)
【必見動画】英単語のコアイメージを理解すると、英単語学習の効率は俄然アップ!
本記事では、英語の知覚同士について解説してきました。
知覚動詞は種類が多く、使い分けに悩む人も多いかと思いますが、その英単語が持つコアイメージを理解することで、英単語学習の効率は俄然アップします。
英会話については、こちらの動画「【イラスト付き/教材級】英会話の9割がわかるようになる基本動詞Top55【総集編】」で、代表的な基本動詞55個のコアイメージをイラスト付きでわかりやすく解説しています。
あわせてご覧になってください。
まとめ
いかがでしょうか?
表現力UPを目指して、この「見る」はどれかな?と考えてみてくださいね!
Rico
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