成熟した人間たれ(スティーブン・コヴィー)
時々紹介している「7つの習慣」の著者のスティーブン・コヴィー。
今日の言葉は、常に人が意識しないといけない「より成熟した、崇高な人間性」を
持つための記述。
英語になっちゃいますが、こう書いてます。
It’s relatively easy to work on personalities: all we have to do is learn some new skill,
rearrange language patterns, adopt human relations technologies, employ visulalization affirmations, or
strengthen our self-esteem. But it’s comparatively hard to change habits, develop viertues, learn basic disciplines,
keep promises, be faithful to vows, exercise courage, or be genuinely considerate of the feeling and convictions of others.
Nonetheless, it’s the true test and manifestation of our manturiy.
個性を改善するのは比較的簡単である-新しいスキルを身につけ、言葉遣いに気をつけ、
人間関係を円滑にするテクニックを習得し、身なりを整え、自尊心を高めればいいだけだ。
だが、それに比べて習慣を改めること、徳を積む事、基本原則を学び、約束を守り、
誓いを実行し、勇気を出すこと。他人の気持ちや信念を心から思いやるのは難しい。
しかしこれは、私たちの成熟度を測るものさしであり、成熟した人間のあり方である。
どうでしょう。
テクニックやスキルを身につけたり、言葉遣いに気をつけることは努力次第で
すぐに出来ます。
もちろん、それも大事だけど人として内面から出てくる徳や信念、勇気といったものは
日々の習慣を改めて行くしかない、ということでしょう。
どちらも大事なことですけどね。
まずは、皆さんの場合は目先のすぐに改善が見込めるスキル面を日々研鑽しつつ、
長期的には内面として人となりが出るところをしっかりと磨くことを意識して行きましょう。
成熟した人間たれ(スティーブン・コヴィー)
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