小さな望みが大きな望みの妨げになってはいけない(ダン・ケネディ)
ちょっと前のダン・ケネディというたまにここで紹介している
アメリカのマーケターのニュースレターを読んでいた時に出ていた言葉です。
そのレターでは、「今の時代は非常に厳しい時代ではあるが、一方で、
私たちは怠けものになったのかもしれない」という、オバマ大統領の言葉を引用していました。
ちなみに、ダン・ケネディは恐らくですが共和党支持者なのでオバマのことは
そのレターを読んでるとあまり良く書いていないのですが（笑）、この言葉には
恐らく共感するところがあったのでしょう。
とやかく現実に腹を立てる暇があったら、どんなことがあってでも、
自分のもっていきたいところまでやってみろ、と、少し攻撃的ではありますが
言葉が書いていました。そして、その為には、小さな望みはガマンしろ、ということが
書いてありました。
私も個人としては100%賛成するわけではないですが、仕事では
結構当てはまる言葉でもありましたので、紹介しました。
小さな事って何でしょう？
出来れば仕事をしたくないな、と思う時でもちゃんと仕事する。
やりたくないなと思う仕事をする。
嫌がられることでも、相手のためと思うのだったらあえて言う。
そうです。
もちろん、小さな事って小さなメリットでもいいのですが、もっと、沢山ある
小さなことの多くは、やりたくない、面倒くさい、って目先の楽を選びたいという小欲のことです。
私も先月は反省することばかりですが、この言葉を噛み締めながら
多分、皆さんにもいつもよりは嫌なことをいうことが増えると思いますが、それも、
長い目で見た時の全体の和を大きくするためと思ってます。
あとは、今月が良ければ・・・
ご褒美に小さなもので自分に報いてあげようと思ってます。