自分の頭で考え続ける
誰の言葉でもないですが、とても大事なことなので
今日は紹介しました。
うまくいく時といかない時の差は何だろう?
そう思ったときに、一つがこの、
「自分の頭で考え続ける」
ということだと思います。
私も決して研究者になるような頭を持ってるわけでもなく、
ただただ、自分の仕事、人生、あるいは公共の概念から何をすることがいいんだろう、
そう考え続けます。
受験勉強だと答えは決まってるので、あとは、その解に一番効率よく
たどり着けるかの勝負になりますが、仕事や人生というのは常に環境も変わる中、
1つ以上の解があり、自分がそれを選ぶことまで自分の頭で考えるからこそ奥深いのだと思います。
例えば、お客様とのコミュニケーション、体験レッスン一つとっても
はじめの印象だけで判断していれば、いつまでたっても、気難しそうに見える人は
気難しいでしょうし、入らなさそうな人はいつまでたっても入らない。
ところが、ここを自分の頭で考えて、
「どうやったら、自分がこの人のことを理解して関係を作れるだろう」
「どうやったら、悩んでいるお客様の心に響くカウンセリングが出きるだろう」
考え続けると、少しずつ改善していきます。
私は、社会人になってからこの「考え続ける」ということをする人が
本当の意味で頭のいい人なんだな、と言うことに気づきました。もちろん、数学者になるなら
センスも必要でしょうが、社会人としての勝負は自分の頭を常に動かすこと。
これを昔の人は活道理といったりしたのでしょう。
自分の頭で考え続ける
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