顔は生き様の鏡
昨日、仕事が終わった後家に戻る前に近所の居酒屋でも
開拓してみるか、と思って見つけたお店で感じたこと。
そこの店員さんの気持ちいい笑顔と接客。
何か凄いことがあるわけでもないけど、ちゃんとやりたいという気持ちが
顔に出ていて心から好感を持ちました。
よく、人の生きざまは顔に出る。
30歳以降は特にそれが顕著になる。
そんな風に言われます。
私たちの会社だとオーバー30なのはまだ少ないですが、やっぱり
そのとおり。
私自身、まだまだ未熟で沢山採用でも失敗しますが、履歴書の中身や
面接で上手に話すことよりもやっぱり大事にしないといけないのは、その時の人の声の
トーンや顔つきだと、失敗するたび、後に振り返って思います。
仕事柄女性誌をよく見ますが最近はプチ整形とか、形から治す話が
多いですが、それよりもやっぱり、仕事を一生懸命やって後ろめたくなく
生きてきた人の顔が自分は好きです。もちろん、整形を通じて自分のコンプレックスがなくなり
明るくなるのならそれもまたいいですけど。
30くらいから顔に生きざまが出てきます。
40代、50代、いずれ、私たちももっと歳を取っていきますが、より、顕著になります。
「あっ、今自分、嘘ついちゃった」
「これ後ろめたい」
「気づかれなかったらこれはいいや」
こういう小さなことって、誰だってやってしまう。
ただ、これが多くなるとやっぱり顔も少しずつ変わっていく。
とってもハンサムだったり美人の人でも、やっぱり、顔の輪郭だけは誤魔化せない。
逆に顔にキズがあったり、いかつくても、純粋無垢で誠実にやってきた人は
やっぱり、そういういい顔立ちになります。
皆さんも私もそろそろ、自分の輪郭を作り始める年に近づいていると思います。
いい顔立ちになれるように、正々堂々と生きている責任ある大人の顔になれるように
生きて行きましょう。
顔は生き様の鏡
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