Luck is a dividend of sweat.
The more you sweat, the luckier you get.
(Ray Kroc)
以前、一度紹介したことのあるマクドナルドの創業者、
レイ・クロックの言葉。
Dividend(配当)というのは、会社の株を持っているともらえる株主に対する報酬。
もちろん、会社の配当の原資というのは最終利益から内部留保(貯金)に残さないものを
付与することになります。つまり、売上から家賃だったり人件費だったり、そして、過去の投資に対する償却といった
費用を引いていって、その後税金を払って残ったものをどう配分するか、というところに出てくるもの。
ちなみにbは今まで1円も配当をしたことがないです。
というのは、まだまだ、会社が安定するためには配当に配るのではなく、
会社の体力を蓄えて、様々なものに投資をし、そして、将来的にやってくるかもしれない地震など
想定外のことに備えるために内部留保を積み上げることの方が大事と判断するからです。
レイ・クロックはこの配当という言葉と努力と組み合わせたのでしょう。
運がいい人というのは決して単に運がいいのではなく、その運をつかむための
努力をしている。いわば、運は努力(汗)に対する配当というわけです。
だから努力すればするほど、その配当としての運がめぐり合わせる機会も増えてくる。
あの人はなんで運がいいんだろう、と僻んでしまうこともあるけど、そう思いかけた時は、
「この人は自分よりもずっと努力しているんだろう」と考えましょう(実際多くはそうです)。
Luck is a dividend of sweat. The more you sweat, the luckier you get. (Ray Kroc)
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