洗心
(近所の氷川神社)
以前、一回だけ出したことがあります。
私の家の近所に常陸宮 正仁様(天皇陛下の弟)の家があってその先に相当、昔からあったのでしょう。氷川神社があります。
私は、兵庫県、特に六甲山の目の前が自宅だったので、緑と川のせせらぎは都会で生活しても当たり前と思ってたので、初めて東京に来たときに、山がなくてびっくりしたものです。
その一方で、東京は大阪などの都市と比べると都心部の緑は結構ありますよね。これは、もともと森林で未開拓だった関東平野を徳川家康が移封されたときに、なり計画性をもって開拓した新しい街だからだと思います。
緑化比率で見ると、東京は世界のほかの大都市と比べると、低めに評価されますが、それは、緑の定義が公園だから。実は、神社や寺を入れると、結構バカにならない。
(代々木公園は緑にカウントされるけど、明治神宮はダメ、みたいです)
(代々木公園は緑にカウントされるけど、明治神宮はダメ、みたいです)
とはいえ、渋谷近辺というとなかなか、緑があることが想像できないと思いますが、この氷川神社と常陸宮様の家のお陰で、近所はかなり緑化していて、歩いていてもなんちゃって田園風景でこころが落ち着きます。
その近所のヒーリングスポットの氷川神社ですが、私は、ほぼ、週最低でも3回、多ければ5回以上。そこを抜けて渋谷スクールまで歩くと金王八幡宮があるのでの2つで「今日もよい一日でありますように」とお祈りしてから職場に向かいます。
そして、たまに恵比寿まで抜けるときは商売の神様ですから、恵比寿神社に行きます
(思いっきり飲み屋街の真ん中にあってびっくりします)。
(思いっきり飲み屋街の真ん中にあってびっくりします)。
その始めの氷川神社で、手を清めるときに目に付くのがこの「洗心」という言葉。深く石に掘られた単純なこの2文字を見ると、不思議と頑張ろう、という気が湧きます。
仕事をしていると、数字に追われたり、電話に追われたり、想定していないことが一日の中であります。特にオペレーション関係の仕事をする私達の場合は、客様の事情が先行しますので、何かあれば他の何を差し置いてもそれを優先しなければらない。
なだけに、オペレーションからが一日の始まりと思うと、あっという間に自分が何を今日、成し遂げたか分からないまま終わってしまったりします。
ということで、今日の洗心。
一日の中で30分でもいいので、自分だけのための時間を作って
頭を清めると、ハッとしたアイデアや、ひらめきが湧いてきたりします。
頭を清めると、ハッとしたアイデアや、ひらめきが湧いてきたりします。
別に神社に行く必要はないとは思いますが、シャワーを浴びながら、
もしくは、布団の中で包まりながら、あるいは、歯を磨きながらでもいいので、
少し、自分が今日、何をすべきか、もしくは、この一ヶ月で何をすれば、もうワンランク上を目指せるか。
もしくは、布団の中で包まりながら、あるいは、歯を磨きながらでもいいので、
少し、自分が今日、何をすべきか、もしくは、この一ヶ月で何をすれば、もうワンランク上を目指せるか。
そんなことを考えてもらえると、きっと、仕事の意義がもう少し
見えてくるんじゃないかなと思います。
見えてくるんじゃないかなと思います。
それでは、私も今日は銀座スクールですがこれから氷川神社にいってから、
向かいます。
向かいます。
今日からまた、新しい一ヶ月が始まりますね。