生保の営業→ネイリストの資格を取り、東京のネイルサロンやメーカーで勤務→大好きな英語を初心者から抜け出したいと一念発起しカナダのトロントに留学→「英語に関わり続けたい!」と現在は、女性向けの英会話スクール『b わたしの英会話』で勤務、同僚のネイティブ講師から生きた英語を学ぶ毎日です!
心配事や不安事、やらなくてはならない事から解放された時など「あぁほっとした!よかった!ひと安心!」と胸を撫で下ろす瞬間がありますよね。
今回はそんな安堵の気持ちを伝える英語表現を具体的な例文とともに紹介します。
この記事を読んで、英語で「気がかりなことが解消されて、ひと安心です!」と素直な気持ちを相手に伝えられるようになると、ぐっと親しみを感じてコミュニケーションが深まりますよ!!
Contents
ほっとした!よかった!ひと安心!って英語でなんて言うの?
I’m relieved!:ほっとした!
「ほっとした!」の定番フレーズといえば “I’m relieved! ” です。短いフレーズなのでぜひ覚えてくださいね。
relieveは「~をほっとさせる、安心させる」という意味の他動詞ですから、
・不安から解放されて安心してほっとした
・自分自身が安心した
というような状況ではbe relievedと受動態を使います。
Lavender:Hey, how did your job interview go?
ねえ、面接どうだった?
Amy:It went really well, thanks! I’m relieved!
うまくいったわ、有難う!これでひと安心だわ!
Lavender:That’s great to hear! I had a feeling you’d do well.Let me celebrate!
良かったね!きっとうまくいくと思ってたわ。お祝いさせてね!
・I’m so relieved that I passed the test.
テストに合格して本当によかった。
・I was so relieved that she was smiling.
彼女が笑っていたので心からほっとした。
I’m relieved to hear (that) ~と聞いて安心した
「何に(どうして)安心したのか」と安心した理由を具体的に伝えたいときに使います。
※hearの後ろには主語と動詞を続けます
・I’m relieved to hear that no one was injured.
誰も怪我しなかったと聞いて安心しました。
・I’m so relieved to hear that Lucky returned home!
ラッキーが家に戻ったと聞いて本当にほっとした!。
What a relief!:あーホッとした! ああ、よかった!
“What a relief!”は心配事やストレスから解消されたについ口から出るひと言で“What a relief it is!”を略したものです。
「What a ~(名詞)!」は「なんて〜なんだ!」というカジュアルに使える感嘆文の形です。
reliefは「安心・安堵」という意味を持つ名詞で、先ほどのrelivedが動詞だったのに対し、“What a relief!”は名詞のreliefを使います。
Amy:What are you looking for?
何探しているの?
Lavender:I’m looking for my keys…
鍵が見つからなくて…
Amy:Maybe it’s in your pocket.
ポケットにあるんじゃない?
Lavender:Oh, here it is. What a relief! Thank you!
あっ、あった。ああ、よかった!有難う!
That’s a relief.:ほっとした・安心した
こちらも名詞のreliefを使ったシンプルなフレーズで、「相手の発言を聞いて(その話しを聞いて)ほっとした」という場合によく使われます。
※thatは相手の発言を指します
Emma:Am I late?
私、遅刻しちゃった?
Lavender:No, you aren’t. This clock is about five minutes fast.
大丈夫よ。この時計は5分ぐらい進んでいるから。
Emma:Is it?That’s a relief.
そうなの?ホッとしたわ。
*******
Lavender: I finally finished all my assignments for this week.
やっと今週の課題が終わったわ。
Emma:That’s a relief! Now you can relax and enjoy the weekend.Let’s go for a drink right away!
安心したわ!これで週末はリラックスして過ごせるわね。早速飲みに行きましょう!
That’s a load off my mind.:肩の荷が下りた・ほっとした
「load off」は「負担軽減」、「mind」は「心」や「精神」という意味です。
ですので“That’s a load off my mind.”は精神的な負担や心配事から解放された時に使うフレーズで、日本語の「肩の荷が下りた・気持ちが楽になった」のようなニュアンスです。
Lavender:Mom, I finally engaged with him!
お母さん、ようやく彼と婚約したの!
Mom:Oh, thank God! That’s a load off my mind!
ああ、よかったわ! これで肩の荷が下りたわ!
Emma: I found my missing passport in the bottom of my drawer.
探してたパスポートが引き出しの奥にあったわ。
Lavender: Oh, thank goodness! That’s a huge load off my mind. We can still go on our trip.
ああ、よかった!胸のつかえが取れたわ。これで旅行に行けるわね。
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Mary: I found my lost engagement ring. It was in the pocket of my coat!
探してた婚約指輪が見つかったの。コートのポケットに入っていたわ!
Ben: Oh, thank goodness! That’s a weight off my mind. I was devastated when you couldn’t find it.
ああ、よかった!これで気が楽になった。見つからなかった時はショックだったよ。
Made it! :やったよ!
“make it”は「成功する」「間に合う」「都合がつく」「切り抜ける」など、色々な場面で使われます。
過去形の“Made it!”は何かに成功したときに「やった!」と喜びを表すフレーズです。
I made it!:(自分が)やったよ!
We made it!:(私たち)やったね(よかったね)!
You made it!:(相手に)やったね(よかったね)!
と自分にも相手に対しても使えます。
Lavender:Phew, we made it!
ふうー(間に合って)よかった!
Jessica:That was close. The train was just about to leave.
危ないところだったね。電車は発車寸前だったわね。
I can breathe again. :ようやく一息つける
“I can breathe again”は、直訳すると「再び呼吸ができる」という意味ですが、
このフレーズ長い間続いたストレスや不安が解消された時に「ようやく一息つける」「ほっとできる」という意味で使われます。
“breathe”の代わりに”rest”や”relax”に置き換えることも可能です。
Ben: The doctor confirmed that it’s just a minor injury, nothing serious.
お医者さんに確認したところ、軽傷で大したことはないそうです。
Mary:Phew, I can breathe again. I was really worried about the potential complications.
ふぅ、ひと安心ね。合併症が心配だったもの。
安心したときの「ふぅ」を英語で言うと?
ほっとした時に「ふぅ」と息を吐きますよね。
英語では”Phew!”と言います。カタカナ読みをすると「フィュー」で、これまたひと息感じですね。
その他に「Whew(ウェア)!:やれやれ」もネイティブがよく使う言葉です。
いかがでしたでしょうか?
皆さんもぜひ、ほっとした瞬間や安心したときなどに使ってみてくださいね☆彡
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===Lavender===