忙しさを理由に映画を最近見れてませんでしたが、やっと見たかった映画の一つを見ることができましたが、見てみるとすごく面白い映画でしたのでご紹介します!見どころはテンポの良いストリー展開となんといっても迫力あるアクションシーンではないでしょうか。
Contents
◆Story of “In Time” – 『タイム』のストーリー◆
遺伝子改良で老化しなくなった近未来。
そこでは命が通貨の代わりになっており、社会も混乱なく持てる者は百年、千年以上の寿命を持ち、一方持たないものは、25歳になると与えられる寿命は一日…
その余命兼お金は腕の中に埋め込まれ、握手や手を翳したりして時間のやりとりをしている。
スラム地区に住むウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、目覚めると常に余命残り24時間を切っているほどの「貧困者=時間無し」だが、困っている人を見ると惜しげなく余命を分け与える優しい男。
そんな彼が、あるとき自殺志願の大富豪から100年単位の余命を譲り受けた事から、運命の歯車が大きく変わり始める・・・。
◆One Point English “In Time” – 『タイム』のワンポイント英会話◆
“The + 形容詞”
ちょっとマニアックかもしれませんが、映画を観て一番印象に残ったのがこの表現です。
この形をとる語句は、
「~の人」・「~もの、こと」
という意味を表す名詞となります
the rich 金持ち
the poor 貧乏な人
the young 若者
the old 老人たち
のように使われます。
基本的には
The rich (people)
など後ろのpeople が省略されたというのがこの文法だそうです。
劇中では以下のように使われていました。
The rich can live forever.
(金持ちは永遠に生きることができる。)
The strong survive.
(強者は生きる.)
The poor die and the rich don’t live.
(貧しいものは死に金持ちは生きるしかばね。)
The judge told the accused(=the accused person)to stand up.
(裁判官は被告に起立するように言った)
などといった使い方もあります。
最近のアメリカ映画はアンチ資本主義のテーマのものが多々ありますが、この作品もその一つで現代アメリカ社会を揶揄している部分もあり、色々考えさえられることも多くありました。
まだご覧になっていない方はいかがでしょうか!
Ryo
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