映画で学ぶ英会話・英語表現
未だに世界中で愛され続けている物語「チョコレート工場の秘密」を映画化したファンタジーコメディ。日本人女性にも大人気のジョニー・デップと、「ビッグ・フィッシュ」やリメイク版「猿の惑星」を手がけたティム・バートン監督がタッグを組んだ大人気作!大人でもこの作品にはまった人は多いのでは?
The story of “CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY”
チャーリーは、父と母そして二組の祖父母と、貧乏ではあるが家族愛に満ちた家で暮らしていた。ある日、近所にある世界一のチョコレート工場の主、ウィリー・ウォンカ氏が、ゴールデンチケットを引き当てた5人の子供たちを工場見学に招待するという大イベントを発表。そしてウォンカ製のチョコレートに入ったゴールデンチケットを引き当てたのは、食べることにしか興味がない少年グループ、富豪のわがまま娘ヴェルーカ、勝負に勝つことだけに燃える少女ヴァイオレット、ゲームおたくで大人を馬鹿にしている少年マイク。そして最後の1枚がチャーリーの手元に転がりこんだ。工場見学の日、かつてウォンカ工場で働いていたジョーおじいちゃんに付き添われたチャーリーと、4組の親子を迎えたのは、15年も工場に引きこもっていたウォンカ氏その人。彼に導かれ、一同は不思議な工場の中の世界を案内されるが・・・。
One Point Phrase from “CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY”
『I can’t put my finger on it.』
(はっきりはいえないけど・・・⇒何か変なんだ。)
これは、ウィリー・ウォンカが、新商品の売れ行きが悪かったときに、カウンセラーのウンパ・ルンパに相談している時のセリフです。
どこがどうって的確に指摘することはできないけど・・・という時に使う表現です。
使い方はこんな感じ!
『Something is wrong, but I can't put my finger on it.』
(何かが変だけど、何なのかわからないの。)
料理でイマイチ完璧な味にならないときは、
『I can't put my finger on which seasoning, but something is missing.』
( どの調味料かはわからないけど、何かが足りないわ。)
理屈抜きで・・・という時にこんな使い方もできますよ!
『I can't put my finger on why I love him so much, I just do.』
(どうしてこんなにも彼を愛しているのかははっきりわからないけど、とにかく愛しているの。)
どこがどうってはっきりしないむず痒い気持ちや、理屈なんかないけど・・・という気持ちを表現したいときなどに使えますよ!