こんにちは!コンシェルジュのNicoleです!★
2020年のアカデミー賞は、韓国映画の『パラサイト 半地下の家族』が、アジア映画史上初となる作品賞を受賞したほか、
最多4部門受賞を遂げる快挙を達成しましたね!
アカデミー賞の時期になると俄然映画観たい熱が盛り上がりますよね!
皆sまは最近なにか映画を観られましたか^^
NicolaはNetflixにハマりまくっています!
今回はNetflixが2019年に制作した『Tall Girl』をご紹介したいと思います。
タイトル通り、背の高い女の子のストーリーです。
◆Story of “Tall Girl”◆
主人公のジョディは、身長186cmという高身長の16歳。
小さい頃からクラスの中で飛び抜けて身長が高かったため、いつもからかいの対象になってきました。
姉のハーパーは少し小さめで、何度も美人コンテストで優勝したことのある美人。
ある日、スウェーデンから交換留学生のスティグが登場!ジョディよりも高身長、ハンサム、頭もよしと完璧なスティグ。
この出会いをきっかけに自分のコンプレックスを乗り越えようとしますが・・・
◆One Point English “Tall Girl”◆
【身長の事でずっと馬鹿にされてきたジョディが、スピーチするシーン】
I am Jodi. You may know me as Amazon or Godzilla or Jodi the Green Giant, or any of those other insults that you’ve called me in the past years,
ジョディです。恐らくみんなはアマゾンとかゴジラとかジョディグリーンジャイアントとか過去にもほかの侮辱した呼び方をされてきたけど・・・
◎as~=~として
「as」はたくさんの使い方がありますが、ここでは「~として」使います。
例)
I’m working as an English teacher in Tokyo.
私は東京で英語の先生として働いています。
She works as a cook at the hotel.
彼女はコックとしてホテルで働いています。
自分の自己紹介などによく使えますので覚えておくとより自然な会話ができますね☆彡
um…You know what? I… I get it.
I’m… I’m tall, really, really tall, and it’s the thing that’s haunted me my entire life.
it’s defined me. But I think it’s time that I come up with a new definition.
I’m so much more than just a tall girl. I’m a sister. I’m a best friend.
I’m smart. I’m fun. And I play piano, and I’m… I’m really, really good at it.
Being tall, actually, is what makes me, me and I… I like me.
でもね、分かってる。
私は本当に本当に背が高いし、そのことで私の人生はとても悩まされていたの。
それが私の定義だったの。でも新しい定義が来るときだと思うの。
私は背が高いだけの女の子じゃない。妹でもあるし、親友でもあるの。
私は頭も良いし、面白いの。そしてピアノも弾ける、しかもとっても上手なの。
身長が高いことは、私らしさで、そして私が好き。
◎I’m really, really good at it.=私はとてもそれが得意です。
be good at ~で「~が得意です」という表現になります。
例)
I’m good at speaking English.
私は英語を話すのが得意です。
I’m not good at cooking.
私は料理をするのが苦手です。
I’m good at sport.
私はスポーツが得意です。
※be good atの後は動名詞で名刺でも使えます
And you should like you. We’re all good enough. And once we realize this, no one can take it away.
So go ahead and…and keep making fun of me. Keep calling me names, keep asking me, “How’s the weather up there?”
Because… I can take it.
Because the weather up here, it’s… it’s pretty great.
そしてあなたたちも自分で好きでいるべきだと思うの。私たちはふさわしい。そして一度これに気づいたら、誰も奪い取れないわ!
だから、私の事をからかい続ければいいし、名前を呼び続けたり、そっちの天気はどう?って聞き続ければいいわ!
だって、私は全部受け入れるから。
なぜならこっちの天気はとっても素晴らしいの。
◎How’s the weather up there?=そちらのお天気はどう?
ここでは背の高いジョディが、人と見る景色が違う為、up there(高い所の)お天気はどう?と嫌味として聞かれていますが、
日常的に天気の話題はどこに行っても使える話題になりますので覚えておくととても会話に役立ちます!
ちなみにHow’s the weather up there?よりはHow’s the weather over there?の方がよく使われます。
例)
Peter:How’s weather yesterday ?
昨日の天気はどうだった?
Nicole:It was so hot yesterday. It was 35 degrees!
めちゃ暑かった。35度もあったよ!
Nicole:How’s the weather over there?
そちらのお天気はどう?
Peter:It is cold, but It’s getting warmer. I can’t wait for spring!
寒いけど、だんだんと暖かくなってきているよ。春がとても待ち遠しいです!
『Tall Girl』は音楽もとってもGoodです。
ジョディを演じたエイヴァ・ミシェルと、スティグを演じたルーク・アイズナーがコラボした『Stand Tall』は
Youtubeで聴けますよ。
タイトルにも「Tall」という単語が出てきますが、
“stand tall” とは、「堂々と振る舞う」という意味です。
自分のコンプレックスを乗り越え、強く生きるジョディかっこいいですね☆彡
皆さまもぜひご覧になってくださいね♪
===Nicole===