これだけ知ったら怖くない! – インバウンド観光客とのちょっとした会話で使える鉄板フレーズ集

オリンピックで使える英会話

皆さま、こんにちは!
コンシェルジュ・デスクAmです。
https://www.b-cafe.net/

最近急に海外からの観光客の方が戻ってきた気がします。
渋谷のスクランブル交差点などは、もはや、外国人の方が多いのでは?というくらいに、
多国籍感満載です。

となると、やっぱり増えてくるのは英語でのやりとり。

・ 道を聞かれる
・ 居酒屋で注文の仕方が分からなくてヘルプを求められる
・ 電車の乗り換えを聞かれる

状況は人によりけりですが、皆さんもご経験あるのではないでしょうか?
そこで、今回は、このようなインバウンドでよく使える英会話フレーズをまとめてみました。

その1 – 「どうしましたか?」

まずは、声を掛けるときに使えるフレーズです。

「May I help you?」
「What can I do for you?」

などもよく使われます。
どちらも「どうしましたか、私になにかお手伝いできることはありますか?」
といったニュアンスの意味になります。

なお、男性の場合は語尾に「sir」(サー、と発音)、女性の場合は語尾に「ma’am 」(メァーム、と発音)や「 Ms」(ミズ、と発音)をつけるとより丁寧になりますよ!

また、それぞれのフレーズの前に「Hi there.」(こんにちは)
と言うことによって、よりスムーズに会話ができることになると思います。

使う場面としては、訪日外国人の方が地図やスマホを見て立ち止まっているたり、
駅のホームでどの列車に乗れば良いかわからずに迷っている時など、困っている人に対しての声がけのタイミングで使います。

「どうしましたか」という意味では、よく「What’s up?」や「What’s wrong?」などのフレーズも見られますが、「What’s up?」は友人同士の挨拶として、「What’s wrong?」は何か問題がありそうな際、心配するニュアンスで使うケースが多いですよ!!

ちゃんと学びたい方はこちら

ということで、ちゃんと学びたい人のためにつくっちゃいました。
インバウンドの方をお助けしちゃうコース。

ちょっとうんちく

話しかける際に切り出す「Hi there」の「there」は、人の名前の代わりに使われている単語で、本来ならば、「Hi, Andy」など、人の名前が入ります。

名前を知らない人に対してthereをつけたり、「sir」「ma’am」をつけたりすることから見えるように、英語でのコミュニケーションは、最後に「誰」に対して話をしているのかを明確にするケースが本当に多いです。会話の最後に相手の名前やsir、ma’amを添えることができれば、あなたの英語はとてもナチュラルに受け取ってもらえるはずです。

さらに余談ですが、名前を知らない女性に対しての語尾「ma’am」と「Ms」の違いは、「ma’am」が自分よりも年上に見える相手に、「Ms」は、自分と同世代か年下に見える相手に、それぞれ使います。

その2 – 「すみません、もう一度言ってもらっていいですか」

これだけ知ってれば大丈夫なインバウンド観光客向け英会話

相手の言っている質問の内容や、話していることが聞き取れない場合には「Excuse me?」という風に言います。Excuse me?は「すみません」という切り出しで使うイメージが強いですが、このように、相手の言っていることが聞き取れずに理解できなかった場合にも使うことができます。

ただし、その際、発音の語尾をあげる(Excuse meの”me”にアクセントを置き、疑問系のような言い方にする)ことが重要です。
(他方、「すみません」の意味でのExcuse me」は、”Excuse”の方にアクセントが置かれます)

聞き返すフレーズの他の言い方としては「Pardon?」がありますが、「Excuse me?」に比べ、こちらの方はより丁寧なニュアンスが含まれます。
どちらを使っても結構ですが、Excuse me?の方がよりカジュアルであるという違いは覚えておきましょう。

さらに、「相手の話すスピードが早くて聞き取れない」というケースの場合は

「Could you speak little more slowly?」
「Could you speak a bit slower?」

などと言って、もう少しゆっくり話をしてもらいたい意思を伝えると良いですよ!

その3 – 「ちょっと待ってください。調べます」

相手の質問に対して、質問の内容は理解できるが、その答えを知らずに、調べる必要がある場合に使うフレーズです。

「Give me a second. I will look it up.」

と言います。

secondは「秒」という意味なので、直訳すると「秒を私にください」という意味になり、転じて「ちょっと待ってください。」という意味になります。
Look up は「調べる」という意味です。インターネットで調べる場合は「Look it up on the Internet」という言い方になります。

「ちょっと待ってください」という言い方は、「Just a moment」という言い回しがよく使われます。

momentの代わりに「Just a minute」「just a second」などの言い方もありますが、どの場合でも「ちょっと待ってください」というニュアンスに違いはありません。(ちなみに、momentは「瞬間」、minuteは「分」という意味ですが、このフレーズの場合は「わずかな時間」という意味で使われます。)また、別の言い方としては「Hold on 」などもあります。Hold onは、どちらかというと「電話を切らずにそのままお待ちください」と言う意味で、電話口で使われる場合がおおいですが、対面の際にも使われることもあります。

さらに、調べものをするためなどで一度その場を離れて、また戻ってくるということを伝えるには

「I’ll be right back」(すぐ戻ります)

というフレーズを添えてあげましょう。

その4 – 「道順や場所を教える時に使うフレーズ」

インバウンド観光客

道がわからないときなど、「●●へはどうやって行けば良い?」といった、道順を聞かれるケースが最も多いかもしれません。
ここでは、道案内の時に使える様々なフレーズをご紹介します。

まず、方向について。

まっすぐは「straight」、右は「right」、左は「left」です。
例えば「3ブロック分まっすぐ進みます」と言いたい時は「Go straight for 3 blocks.」、「2つ目の信号を右に曲がります」と言いたい時は「Turn right at the second signal.」となります。

ここでのポイントは、誰でもわかる目印を入れてあげること。
「800m進む」だと、体感でどれだけ進めば良いかわからないので、代わりに「4つ目の信号を曲がる」など、わかりやすい目印を入れてあげましょう。

電車で乗り換え案内方法を聞かれた際は、

「switch to ●●Line at ●● Station」(●●駅で●●線に乗り換える)

という言い方がわかりやすいです。

例えば「東京駅で三鷹行きの中央線に乗り換えてください」と言う場合はどのように言うでしょう?

「Switch to Chuo Line for Mitaka at Tokyo Station.」

が正解です。

その5 – 「どういたしまして。さようなら」

最後に、問題が解決して別れ際に使うフレーズです。
シンプルに「Bye」などでも良いですが、せっかくなのでより丁寧な言い方や、気持ちが伝わる言い方を覚えましょう。

まず、相手から「ありがとう」と言われた時に返す「どういたしまして」というフレーズ。

よく使う「you are welcome」でもOKですが、他に「sure」「Any time」「No problem」などという言い方もできます。
いずれのフレーズもある程度カジュアルなシーンで使うものです。より、フォーマルな場所や、丁寧に言いたい場合は先ほどの「you are welcome」に加え、「My pleasure」という言い方もあります。

最後に、別れ際に言うフレーズです。
「good Bye」や「bye」の他に「Take care」(気をつけてね)という言い方で別れる場合も多いです。
他にも「have a nice day(良い日を)」と言った言い方で別れることもあります。

オリンピックや観光できている外国人の方に対しては、

「enjoy your rest of the trip」(残りの旅を楽しんでね)
「enjoy your trip」(旅行を楽しんでね)

などという言い方で、おもてなしの気持ちを伝えると相手も喜んでくれるかもしれませんね。

さいごに – おもてなしのこころを持って!!

いかがだったでしょうか。
英語が苦手な方は、ぜひこれらのフレーズをお家でゆっくり練習することから始めてみてはいかがでしょうか。

頭で考えなくてもフレーズだけ出てくるくらいにスムーズに言えるようになれば、英語に対する恐怖心は薄れます。

また、実際に外国人の方と英語で話す際は、ぜひ「ゆっくり、はっきり、堂々と」話すことを意識することをお勧めします。
(経験上、絶対その方がちゃんと聞き取ってもらえます!)

東京オリンピックへ向けてこれらのフレーズを使えるようになるといいですね!

Am

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