こんにちは!
「b わたしの英会話」のHaunaniです。
食べ物をテイクアウトや持ち帰ったりした経験はあるかと思いますが、英語でどのように伝えるか知っていますか?
日本語では「持ち帰り」は「take out」と言いますが、英語ではあまり使わないんです。
この記事では食べ物をテイクアウトや持ち帰りするときに使える英語フレーズをご紹介し、海外の食事で使える英語表現を解説していますので、ぜひお付き合いください。
Contents
テイクアウトや持ち帰りするときに使える英語フレーズをご紹介
英語で食べ物をテイクアウトや持ち帰りするときは、こちらのフレーズが使えます。
・To go, please.
・Take away, please.
・Can I get this to go please?
・Can I get this to take away please?
一般的に英語でテイクアウトをお願いしたいときは「to go」や「take away」を使います。
アメリカ圏では「to go」、イギリス・オーストラリア圏では「take away」がよく使われます。
アメリカ出身のレッスンパートナー(講師)が、「テイクアウト」について詳しく教えてくれました。
日本でよく目にする「テイクアウト=持ち帰る」の英語でのニュアンスは、私たちの考えている「持ち帰る」とは少し違います。
「テイクアウト」の英語でのニュアンスは、先にお店に電話で注文をしておき、お店に自ら取りに行くことを指します。
またお店で料理を食べきれず持ち帰りたいときもあるかと思います。
実は、日本ではあまり見かけませんが、海外では食べ残しは持ち帰ることができる場合がほとんどです。
そんなときのお役立ちフレーズはこちら☆
Can I get a to-go-box?
Can I have a container for this?
持ち帰り用のパック/箱をもらえますか?
Could you wrap this up for me?
持ち帰り用につめてもらえますか?
店内で召し上がるときの英語フレーズは?
それでは「テイクアウト」の反対で、「店内での召し上がり」は英語でなんと表現するか知っていますか?
こちらはアメリカ圏では「for here」、イギリス・オーストラリア圏では「eat-in」がよく使われます。
アメリカの飲食店では
Is this for here or to go?
店内でお召し上がりですか?それともお持ち帰りですか?
と聞かれますので、「For here, please.」と答えれば大丈夫です。
料理の量を英語で聞きたいときに使えるフレーズ
日本で頼む料理の量をイメージして頼んでみたら、「うそ!?イメージよりも量が多かった…」なんて結構「あるある」ではないでしょうか。
初めて海外に向かわれる人は、どうぞご注意くださいね。
でも、そんな危険を回避するお役立ちフレーズがあります☆
料理の注文前に、料理の大きさを聞いてしまいましょう。
How big is it?
(メニューを指しながら)これは、どのぐらいの大きさですか?
Is there enough for two?
Do you think this is enough for two people?
2人で十分なサイズですか?
We’re going to share this.
We’d like to share
私たちこの料理をシェアします。
知ってて良かった!「free refill」とは?
日本でも同じですが、お店に入ると、まず飲み物を聞かれることが多いと思います。
実は飲み物について、日本と海外での違いがあります。
それは…海外では、ソフトドリンクがおかわり自由な場合が多いことです☆
「えっ、お水なら無料だよね?」と思った人。
国によってはお水もしっかり料金を取られることがあるので、気をつけてくださいね。
英語では、おかわり自由のことを「free refill」フリーリフィルと言います。
日本で良く目にする「フリードリンク」は、「飲み物無料」という意味になるのでご注意を!
もし、本当におかわりが無料でできるのか心配なときには、
Is this free refill?
これは、おかわり自由ですか?
Can I have another?
おかわり頂けますか?
それでもお水が欲しいときには、
May I have a glass of water please?
お水を頂けますか?
と伝えるようにしてくださいね。
まとめ
テイクアウトや海外の食事で使える英語フレーズをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
この記事で解説してきたことを、ぜひ使っていただければ幸いです(^^)
✿ Haunani ✿