妙典駅は、千葉県市川市富浜にある駅で、東西線が乗り入れています。妙典駅は、1969年の東西線東陽町~西船橋開通時にはなかった駅で、下妙典信号所として設置されましたが、その後2000年に開業した比較的新しい駅です。東西線は南砂町を出ると、全て地上を走っています。また、東京メトロという名称の東西線ですが、千葉県を走っているのも特徴的です。
妙典駅を出ると、豊受神社、春日神社、清寿寺と続き、さらに少し行くと妙好寺があります。妙好寺は、1761年に作られた茅葺の山門が立派で、市の有形文化財に指定されています。また、境内には「日蓮上人の像」があり10月には日蓮上人の命日に、池上本門寺同様に万灯行列が行われます。
寺町通りを旧江戸川を目指して歩くと、徳願寺、常運寺、妙応寺、長松禅寺、妙頂寺と続きます。「妙」という漢字が多いですが、「妙典」という地名も法華経が妙なる経典という意味から名付けられたそうです。また、徳願寺は宮本武蔵ゆかりの寺院としても知られ、行徳・浦安33ヵ所観音札所巡りの第一番札所でもあります。徳願寺の山門、経蔵、鐘楼堂は市川市指定の有形文化財です。深い歴史と崇高な雰囲気を味わえる妙典へ、日本橋の英会話レッスンのあとにお友達と訪れてみてはいかがでしょうか。
妙典はとても歴史のある街で、住んでいるととても楽しくなります。
英会話スクールも小ぶりのものがいくつかありますが、できればしっかりと学びたい方もいらっしゃることでしょう。
もし、マンツーマンで英会話を学ぼうと思っている方は、東京駅などまで出たほうが選択肢も増えることでしょう。