皆さま、こんにちは!Soy☆です。
最近、ドラマや商業施設のイベントで「ティファニー」を耳にしますが
ティファニーと言えば、「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘップバーンですよね!
本日は、彼女の代表作の一つである「ローマの休日」をご紹介します。
Contents
◆ Story of “Roman Holiday” – 映画『ローマの休日』のストーリー◆
ヨーロッパ最古の王室の王位継承者、アン王女(オードリー・ヘップバーン)は、欧州親善旅行で各国を訪問中に、過密なスケジュールによる疲労感と自由のない生活に不満によりヒステリーを起こしてしまいます。
ある夜、アン王女は密かに宿舎の宮殿からローマの街に抜け出し、偶然、アメリカ人新聞記者のジョー・ブラドリー(グレゴリー・ペック)に出会います。
ローマを巡りながらだんだんと惹かれ合う二人の結末は・・・。
◆ One point English from “Roman Holiday” – 映画『ローマの休日』から学ぶ英会話フレーズ◆
アン王女と出会った翌朝、うっかり寝過ごしてしまったジョーは、慌てて職場(新聞社)へ向かいます。
そこで、ヘネシー支局長から「アン王女は急病で今日の記者会見は中止だ」と聞き、昨晩出会った女性が、実はアン王女だったことに気づきます。
アン王女の写真を撮ったら大スクープになる!と絶好のチャンスに色めき立ったジョーは、支局長に破格のボーナスを約束させます。
Mr.Hennessey: In view of the fact that our Highness was taken violently ill at three o’clock this morning, put to bed with a high fever, and has ordered all her appointments for the day cancelled in toto…
ヘネシー支局長: 王女は今朝の3時からひどく体調を崩され、高熱を出して休養されているため今日予定していた記者会見は中止だ。
Joe Bradley: That’s certainly pretty hard to swallow.
ジョー:それはちょっと信じ難いですね。
Mr.Hennessey: In view of the fact that you just left her, of course.
ヘネシー支局長:それは、君が王女を家にでもおいてきたからと言いたいのか。
◎In view of the fact = Because of~ (~のため、~の理由で)
◎hard to swallow = not easy to believe (信じ難い)
アン王女のスクープに必要な写真を撮るため、ジョーは彼女にローマ案内を買って出ます。
Joe:Tell you what. Why don’t we do all those things, together?
ジョー:いい考えがあるよ。一緒にローマを観光するのはどうかな?
Princess Ann:But don’t you have to work?
アン王女:でもあなたお仕事でしょ?
Joe:Work? No. Today’s gonna be a holiday.
ジョー:仕事?違うよ、今日は休みなんだ。
Princess Ann:But you want to do a lot of silly things?
アン王女:でも本当にローマを観光したいの?
Joe:First wish? One sidewalk café, comin’ right up, I know just the place. Rocca’s.
ジョー:一つ目の願い事は?じゃあ、まずはサイドウォークのカフェに行こうか、Rocca’sといういいカフェを知ってるよ。
◎why don’t we~? = Let’s ~. (~しませんか?)
「相手を勧誘する意味合い」を中心とします。
→why don’t you~?は(~してはどう?)といった「相手に提案する意味合い」を中心とします。
※why don’t we(/ you)~ の際には「?」がつきます。
これまでの◎を使って例を作ってみました!
Soy: I forgot my wallet! Can someone lend me some money for lunch?
ソイ:お財布忘れちゃった!誰かランチのお金貸してくれる?
Tom: Ah…sorry, I forgot to bring my wallet too.
トム:あぁ、、ごめん、僕も忘れたんだ。
Sam: Er… me too. Oh, I forgot my wallet.
サム:あぁ、、僕も忘れちゃった。
Soy: Everyone forgot to bring their wallets? That’s a bit hard to swallow, but I have no choice… Well, in view of the fact that everyone has forgotten their wallets, I will have to go home for lunch.
ソイ:みんなお財布忘れたの?ちょっと信じ難いけど、それなら仕方ない。。全員お財布を忘れているから私はおうちに帰ってランチを食べるね。
Tom: Wait, wait! I found my wallet!
トム:待って待って!お財布見つけたから!
Som: Me too, it was in my bag!
サム:僕もだよ、バッグの中にあった!
Soy: What? You both lost your wallets and now you’ve both found your wallets? I don’t know how I can believe you.
ソイ:ほんとに?二人ともお財布を失くしてて、いま同時に見つけたの?信じられない!
いかがでしたか?
この映画を観たあとはきっとローマへ旅行したくなっちゃいますよ♪
b わたしの英会話の横浜や新宿スクールのDVDでもこの映画を流しています!
既にご覧の方も多いとは思いますが、ぜひご覧になってみてください!
Soy☆
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