こんにちは!Kumilkyです。
今日は、私の大好きな海外ドラマ、『クリミナル・マインド』で英語を学びたいと思います!
FBIの行動分析課BAU(Behavioral Analysis Unit)のメンバーたちが、犯罪者たちをプロファイリングし、犯罪心理を読み解き、事件の解決に挑みます。
アメリカで2005年からシリーズがスタートし、今年はシーズン12に突入する人気ドラマです。
連続殺人犯(Serial Killers)がたくさん出てくるので、部屋で一人で観るのは怖いのですが…面白くってつい観てしまいます!
それに、事件解決だけでなく、じーんとする人間ドラマや毎回登場人物による格言を引用したモノローグが入って、深みがあります!
ファンの方も多いはず!
今日はシーズン7から、お届けしたいと思います!!!
Contents
◆ One point English from “Criminal Minds” ◆
BAUのメンバーとして活躍するエミリーですが、以前はインターポール(国際刑事警察機構)の一員として危険なスパイの任務を任されていました。
実はまた、インターポールに戻らないかと前のボスからお声が掛かっています。
Emily: I’ve always heard every ending is also a beginning and we just don’t know it at the time. I’d like to believe that’s true.
エミリー:全ての終わりはまた新しい何かの始まりだけど、その最中には、
人はそうだとは気が付かないそうね。 それが本当だと信じたいわ。
(何かの終わり、別れの最中は辛い事が多いので、それが新しい出会いや出来事の始まりだとポジティブに受け止めることは難しいけれど、本当は出発という前向きな意味もある。
という意味ですね!深いです!!)
※ I’ve heard ○○.
○○と聞きました。○○だそうだ。(一般的な見解)
例を見てみましょ!
Kumilky: Nice to meet you. I’m Andrea’s coworker, Kumilky.
はじめまして。アンドレアの同僚のクミルキーです。
Andrea’s husband: Nice to meet you, too! I’ve heard a lot about you!
はじめまして。あなたの事は良く伺ってますよ!
Kumilky: I hope they are all good things!
良い事ばかりだと良いのですが!
◆One point English from “Criminal Minds” ◆
残酷な事件を経て、これまではパートナーとして生活を共にしていた
JJとウィルはお互いの大切さを再確認し、結婚することになりました!
ロッシがそんな二人の結婚式をささやかながら開いてあげます。
Rossi: They say that good things happen to good people. Today is one of those days, and these are two of those people. We love you.
ロッシ:良い人には良い事が起ると言うけど、今日はそんな日だ。そしてこの二人はそんな良い二人なんだ。みんな君たち(JJとウィルのこと)が大好きだよ。
※They say ○○
○○と言われている。○○らしい。○○だそう。
「It is said○○」とも置き換えられます!
◆ One point English from “Criminal Minds” ◆
アルコール依存症の問題を抱えているエリン課長に、モーガンが手を差し伸べた事に対してエリンはお礼を伝えます。
Erin : Agent Morgan, a word?① I… I haven’t had a chance to speak with you. I sort of hit the ground running②. It took a lot of courage to confront me about my drinking. You changed my life. Thank you.
エリン:モーガン捜査官、少し話をさせてくれる?①
あなたと話す機会がなかったから。直ぐに取り掛からなくちゃいけなくてね②、自分の飲酒について向き合うにはかなりの勇気がいったわ。
あなたは私を救ってくれたの。有難う。
Derek Morgan: Honestly, ma’am, that’s not necessary.
モーガン:そんな、とんでもないです。
Erin Strauss: A simple “you’re welcome” would suffice.
エリン:「どういたしまして。」で良いのよ。
Derek Morgan: I’m just glad you’re back.
モーガン:あなたが戻ってくれて嬉しいです。
Erin Strauss: No, you’re not.
エリン:そんなことないでしょ。
① a word? こちらは、”Can I have a word with you?”の略となり、
「お話しさせていただけるかしら?」と訳せます。
“word”は、個人的に話したい時、大切な話しがある時が適切で
気軽な場面では使いません。
エリンは、「Can I~」で始めていますが
“I would like to have a word with you”がにするとより丁寧でしょう!
似た表現では、
“Could I talk to you, alone? ” 「二人きりでお話し出来ますか?」や、
“I’d like to speak with you. ” 「お話しさせていただきたいのですが。」があります!
② hit the ground running
こちらのイディオムは、ビジネスシーンで良く使う表現です!
なんとなく、意味を想像してみましょう。
hit the ground⇒地面に落ちる
running ⇒走る
合わせて⇒落ちてすぐ走る⇒☆直ちに全力で行う⇒☆素早く行動する。
例を作ってみました!
Soy:What was the hardest time in your whole life?
ソイ:これまでで一番大変だったことって何?
Kumilky:Well, one time I had no job and I was flat broke so I really had to hit the ground running with my job hunting!
クミルキー:一度、仕事もなくて本当に一文無しになっちゃって、その時はもう仕事を探すのに即行動起こさなきゃいけなかったよね。
◆ One point English from “Criminal Minds” ◆
毎回出てくる格言です。
今回はJJがジェームスFベル3世の言葉を引用します。
JJ: “Fear is met and destroyed with courage.” – James F. Bell.
※ ここでの「met(meet)」は、立ち向かう。(confront, face)の意味で訳します。
『怖れは勇気によって立ち向かわれ、打ち砕かれる。』
いかがでしたか?
勇気が湧いてくるエピソードでしたよ!
ちょっと怖いシーンもありますが>< 見終わった後に、毎回じ~んとします。
ドラマで出てきたセリフをまずは字幕付き英語で見て、そのあと、英語字幕でチェックしてみて、そのあと、bのレッスンでチェックしてもらって、、、これができたら、自分が使える英会話表現を数多く身につけることができます。
クリミナルマインド、まだの方は是非観てみてくださいね☆
それではまた、会いましょう!
Thank you very much! See you soon!
Kumilky