クリスマスキャロル"A Christmas Carol"

こんにちは。Uemmです！！
もうすぐクリスマスそしてクリスマスが過ぎると新年とおめでたい事が続きますね。
皆さまは、12月になると絶対に観たくなる映画はございますか？
私は12月になるとDisneyのクリスマスキャロルがどうしても観たくなります！！
何回観ても、映像の美しさや細かさに新しい発見が沢山でてくる映画です。
そして、自分自身を見つめ直させてくれる映画でもあります。
是非一度はご覧になって下さい☆

Contents

1 ◆ Story of “A Christmas Carol” – 映画『クリスマスキャロル』のストーリー ◆
2 ◆ One point English from “A Christmas Carol” – 映画『クリスマスキャロル』のワンポイント英会話 ◆
3 ★関連エントリ ★
4 英語を話せるようになりたい方へ

◆ Story of “A Christmas Carol” – 映画『クリスマスキャロル』のストーリー ◆

主人公スクルージはスクルージ&マーレー商会を営んでいます。スクルージは、お金を儲ける事しか頭にない冷淡で無慈悲な男でした。
あるクリスマスイブの夜スクルージの前に3人の精霊が現れます。
3人の精霊は「過去のクリスマス」、「現在のクリスマス」、そして「未来のクリスマス」の精霊でした！！
この3人の精霊は過去、現在、そして未来をスクルージにみせます。
恐怖と後悔の念で一杯になったスクルージ・・・現実の世界に戻った時、彼にどんな変化が・・・？

◆ One point English from “A Christmas Carol” – 映画『クリスマスキャロル』のワンポイント英会話 ◆

ここでのポイントは可能性を表す「possible」です。
以下の会話はスクルージと過去の精霊との会話の一部です。
スクルージは過去の精霊に帽子をかぶってもらえないかとお願いしていますが、
可能性としては半分です、帽子は恐らくかぶってもらえないと思うがお願いしている
スクルージの気持ちが読み取れます。
Scrooge: Are you the spirit whose coming was foretold to me?
お前なのか、マーレーが来ると言っていた精霊とは？
Ghost of Christmas Past: I am
　　　　　　　　　　そうだ
Scrooge: Is it possible that you might put your cap on.
　　　　できればその帽子をかぶってくれないか？
Ghost of Christmas Past: Would you so soon put out, with your worldly hands,
The light I give?
　世俗にまみれたその手で私が与えるその光をすぐにも消そうとするのか？
Scrooge: No, no! No, no! I meant nothing by it. I meant no offense.
　　　　違う、違う。悪かった別にたいした事ではない、悪気はなかったんだ。

可能性を表すものには definitely, certain, probable, likely, possible等が代表的です。

◎可能性100％　definitely　確実に
It will definitely rain today.　(今日は確実に雨が降ります。)
確実に雨が振りそうな雲行きが想像できそうですね。Don’t forget to bring an umbrella!!

◎ 可能性　約90％　certain ほぼ確実に
The weatherman was certain that it will rain today.
=　I’m certain that it will rain today
こちらもほぼ100％の近い確率で雨が降ります。こちらも傘を持ってでかけたほうが良さそうですね☆
※ I’m certain that you will like the movie.
(きっと、この映画すきだと思うよ)

◎ 可能性　約70％　likely・ probably　恐らく
It’s probable that it will rain tomorrow.
(恐らく、明日は雨が降りそうですね)
※ It’s likely that the building won’t be finished on time.
（恐らくこの建物の工事はスケジュール通りに終わるだろう。）
スケジュール通りに建設が進んでいるのが分かります。

◎ 可能性　約50％　possible 見込みとして可能性がある
It’s possible that it will rain tomorrow.
=Maybe it will rain tomorrow.
(明日もしかすると雨が降る可能性がある。)

今回は可能性を表す表現に重点を置いてみました。
是非使えるとグンと幅の広がる表現となりますので、是非使って見て下さいね☆
英会話初心者の方でも大丈夫なはず！

そして素敵なクリスマスをお過ごし下さい！！

Uemm